いろいろなおしごと

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【初志貫徹!!】寝ても覚めてもアザラシ救助隊

子どものころからの夢を叶えて、大好きなアザラシにかかわる仕事をされている女性のおはなしです。 どんな内容なの? 幼いころに出会ったひとつのぬいぐるみがきっかけであっという間にアザラシ沼へ。日本で唯一のアザラシ保護施設で働く飼育員が綴る保護活...
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【打ち上げられたクジラってどうなるの?】海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること

海に囲まれた日本では、実は毎日どこかでクジラやイルカなど海のいきものが浜辺に打ち上げられています。それらを解剖したり、なぜ座礁したのかを調べている著者の本です。 ストランディング 本書には「ストランディング」という言葉が何度も出てきます。 ...
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【どうして町にくるんだろ?】アーバン・ベア: となりのヒグマと向き合う

北海道酪農学園大学にて教授をされている著者が書いたヒグマについての本です。マタギやアイヌのヒグマ本は様々ありますがヒグマのフィールドワークの本は珍しいと思います。 内容は 北海道大学農学部に入学後すぐにヒグマ研究グループに入り天塩演習林にヒ...
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もがいて、もがいて、古生物学者!! ーみんなが恐竜博士になれるわけじゃないからー

恐竜に憧れて、古生物学者になりご活躍されていらっしゃる著者の半生が書かれた本です。フタバスズキリュウの研究をされた佐藤たまきさんの著作とこちらの著作の流れはほぼ同じです。(恐竜を好きになったきっかけ、大学入学、留学、その後という流れです)こ...
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フタバスズキリュウ もうひとつの物語

フタバスズキリュウとは福島県いわき市にて1968年にはじめて日本で見つかったクビナガリュウの化石です。 発掘されてから38年を経てた2006年(平成18年)5月に国立科学博物館の佐藤たまき特別研究員(当時)と真鍋真主任研究員、群馬県立自然史...
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潜匠 遺体引き上げダイバーの見た光景

東北にて今も活動されていらっしゃるとあるダイバーの人生の物語です。 私は「潜水士」という仕事は約20年前に知りました。身内がたまたまその資格を取得したと聞き、そういう仕事もあるのかくらいの認識でした。 普段は土木潜水士の仕事、水中にもぐって...
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エンジェルフライト 国際霊柩送還士

【初回公開:2020/09/04 (Fri) 17:22】 10数年前に知人のお父様が会社の旅行中に亡くなったとの連絡があり、葬儀に出席しました。旅行先は北海道。中堅建設会社の社長さんで、お取引先様とのゴルフのプレー中に急に倒れて帰らぬ人と...
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標本バカ

雑誌「ソトコト」で連載していた標本についてのエッセイをまとめたのが本書です。 著者は国立科学博物館にてモグラについて研究されています。 モグラ研究??標本??と思われると思いますが、著者についてはカバー裏にプロフィール、そして序文に記載され...
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南極ではたらく かあちゃん、調理隊員になる

南極地域観測隊に調理隊員として参加した記録、というと すっごくお堅い本 もしくは「南極調理人」のようなイメージだと思います。 私も後者だったのですが、実はその作品読んだことも見たこともなく。 一体どんなことをするんだろう? そう思い手を伸ば...
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ブルーチーズドリーマー 世界一のチーズをつくる。

今回の本は二つキーワードがあります。 まず一つ。北海道旭川市江丹別町。 江丹別村(えたんべつむら)は、かつて北海道上川郡にあった村。 現在は旭川市に編入され、江丹別町となっております。 そしてもう一つがブルーチーズ ブルーチーズ(英語:bl...
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