書評)プリンタニア・ニッポン

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もちもち癒し系なのに、設定はガチハードなSF漫画という新ジャンル

Twitterがすきです。

好きすぎて11年もやってます。

好きすぎてトレンドになったりバズった商品を購入したり、料理レシピをやってみるのは日常になってます。

そんなわけでTwitterでみかけたweb漫画サイトで出会ってしまったのです。

しろくてもちもちしたかわいいこ。

ビビっときたというやつです。

毎月更新日はリマインダーし、更新されたら毎日読んで覚えても読んで

著者が「単行本になりますよ!」とツイートされたら即予約。

電子版も買う。宣伝ツイートもRT。

久しぶりに単行本が待ち遠しくてわくわくしてました。

本来なら漫画の書評は避けていたのですが、ここは書くしかない!と初の漫画の書評です。

「プリンタニア・ニッポン」

タイトルはたぶんトキの学名「ニッポニア・ニッポン」っぽくしたんでしょう。

プリンタニア、とありますがそうです、プリンターが出てきます。

舞台は日本ではありませんし、地球でもないようです。

子供は親と一緒には生活はせず、生活はコンピューターによって管理されています。

産まれたときから「コンサル」というコンピューターがおり、まさかの友人管理から

日常のサポートまですべて行ってます。

またロボットが当たり前の世界で、人を評議し、就職なども決めています。

その評価が下がると「開拓」と呼ばれる汚染された地表を除去する作業員にされるなど

すべてがロボットが決める世界です。

その世界にいる、佐藤46。彼が主人公です。

生体プリンターで柴犬を作っていたらその素体のまま出力されたもの。

しろくてまるくてもちもちしたいきもの。

それが「プリンタニア・ニッポン」です。

佐藤が作ってしまったプリンタニアは「すあま」と名付けられ

そのすあまを中心に物語は進みます。

進むといってもペットと飼い主のほのぼの~な生活なので

なにも考えたくない、ぼーっとしたいとき最適です。

私はお風呂でkindleで読みます。のぼせます。

のほ~と話は進みます。一見ちょっとしたSFな舞台なだけに見えますが

その、のほ~の合間に隙間にガチSFじゃねえか!!な設定がありハッとする楽しみ。

また始終ぼんやりしてる佐藤が徐々に成長していくのもたのしみのひとつです。

巻末のおまけエピソードを読んでから本編を読み返すと

「佐藤、成長したなあ!」と思うと同時に

自分もマイペースでいいんだなとしみじみ思います。

ともかくかわいいもの、癒されたい方にお薦めです。

タイトル:プリンタニア・ニッポン

著者:迷子

出版社:イースト・プレス

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