札幌パルコさんにて
2023年7月22日~8月6日まで開催の
祝祭の呪物展に行ってきました。
「祝祭の呪物展」ってなあに?
東京・大阪で大盛況「祝祭の呪物展」札幌で待望の初開催!!
札幌パルコTwitterより引用
都市ボーイズ はやせやすひろ氏、
オカルトコレクター 田中俊行氏
2人の数百を超えるコレクションから厳選した呪物27点を展示。
行ってみたよ
入場口にポスターとロゴがバーン!!
かなり目立つので、立ち止まって撮影されている方が多かったです。
会場内は撮影OK!
会場内は壁やテーブルなどに呪物が展示されていますが、
撮影OKです。
ものによってはガラスケースに収納されていますが
ほとんどがテーブルに置かれています。
めちゃくちゃ近くでじっくり見ることが出来ますよ。
さすがに触れようと思う方はあまりいないとは思いますが
呪物には触れないようにお願いします。
見どころはこれ!
展示されている呪物には「解説」が書かれています。
一見すると可愛らしいお人形さんだったり、まるでお土産物に見えるものが
この解説によって意味を持ち「呪物」になる。
そんな体験が味わえます。
(こちらの解説は「撮影OK」に添付している呪物のものになります)
そもそもこの呪物、だれが集めたの?
呪物たちは
都市ボーイズの はせやすひろ氏
オカルトコレクターの 田中俊行氏
お二人のコレクションの一部だそうです。
札幌会場は27点の展示でしたが、
東京など他の会場は展示物が異なっていたようです。
他の会場にも足を運んでみるのもいいかもしれません。
また物販コーナーには
祝祭の呪物展1&2の各図録やグッズ
上記お二人の著作なども販売されていました。
私は祝祭の呪物展2の図録を購入しました。
会場で展示されていたものがすべて掲載されているわけではありませんが
解説がしっかり書かれており、読み応えのあるものでした。
いってみて
行く前は興味本位のこわいもの見たさでしたが
どの呪物にも物語があるんだなと感じました。
ただ単にこわいもの、ではなく
その集落や家などで大切にされてきた、よりどころとされてきたものもあり
そのバックグラウンドが興味深かったです。
とあるインタビューで
「この呪物は役割から解放されてリラックスしてるようにみえる」
ともあり、知れば知るほど見え方がかわるのも面白いなと思います。
興味のある方は是非ともご覧になってくださいね。
★田中俊行氏の呪物収集についての著作も気になります!★
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