近年の冬は大寒波がやってきて
北国だけでなく本州でも交通渋滞や
車中にて避難中に一酸化炭素中毒になってしまった…
など耳にするようになりました。
私が車内に搭載しているものを大公開します。
その都度、車内に持ちいれてるもの
車内に置きっぱなしではなく、サブバッグに詰めて持ち運んでいるものです。
・使い捨てカイロ(2枚)
→使い捨てカイロはもっと持っていたい気持ちもありますが
不安感で詰めるとキリがないので多くて4つにしています。
・ニットキャップ
→軽くてまるめてもかばんに入るので防寒用として入れてます。
・ハンドタオル
・モバイルバッテリー
→モバイルバッテリーはなるべく大容量にものをいれています。
車内でもスマートフォンの充電はできるようにしていますが
ガソリンが心もとない時にあったら安心です。
・フェイスシート
・ゼリー飲料
・エコバッグ
・菓子類 (カロリーメイト、餅菓子、飴)
→餅菓子が入ってるのは完全に自分のこのみですが
腹持ちがいいだろうといれています。
お菓子や使い捨てカイロは使用したら都度補充するようにしています。
また賞味期限やモバイルバッテリーの充電は毎月一回必ず行っています。
車内に置いてあるもの
★雪対策として装備しているもの
・飲料水(500mlの水)
→助手席下にトレイをおいてそこに置いてます。
・ひざ掛け
→車内で普段使いしてもいいですが
スタックした際にかませるのにも使えます。
・雪おろしブラシ
→ブラシとは逆側に氷削りがついてるタイプを使ってます。
・スノーヘルパー
→スタックした際に活躍してくれます。
以下はまとめてレジかごサイズのエコバッグにまとめて入れて
運転席の後部足元に置いています。
・防寒仕様のゴム手袋
→立ち往生しても寒くない!
・新聞紙
・滑り止め用砂
→ホームセンターに売ってます
・ゴムハンマー
→タイヤハウス内の雪や氷を落とすのに使います
・解氷剤スプレー
→立ち往生時フロントガラスが凍った時に
・古いタオル
・折り畳みスコップ
★防災として搭載しているもの
・レインコート、レインポンチョ
・防寒保温シート
・簡易用トイレ
・固形タオル
・使い捨てマスク
・絆創膏
・てぬぐい
・ノート
・マジック
・生理用品
・ボックスティッシュ
・手回しライト
・笛とミニライト(キーホルダーつき)
・ゴミ袋(大きいものとレジ袋サイズ)
・東京防災(冊子)
防災用品はレジかごサイズのエコバッグにまとめて入れて
助手席の後部足元に置いています。
運転席後部は雪処理関係
助手席後部は防災用品
と分けておくことで
薄暗いところで「もしも」が起きても対処しやすいようにしています。
冬装備品はタイヤ交換の時に車内から出し入れしてます。
雪が本格的に降ってから搭載となると
絶対めんどうくさいとなってやらないと思っています。
なぜそんなに対策しているの?
実は去年は自宅前で溶けかけた雪にタイヤが埋まってしまい動かなくなってしまいました。
(いわゆる「スタック」です)
数年前は近所に買い物に出かけたら
その帰りに吹雪で立ち往生になりかかったことが数回あります。
スタックした時、タイヤ四本とも空回りしてしまい
JAFを呼ぼうにも
「同じケースのお客さんが多数いるので、すぐの対応は難しい」
となってしまいました。
その時にご近所さんたちに助けていただいたのですが
スノーヘルパーが大活躍したので、数時間後購入しました。
(さすがにこの時は徒歩で買いに行きました)
家族には「災害が起きてほしいひとみたい」
と揶揄されますが
もしもが起きた時になんとか危機回避するにはどうしたらいいか
と考えて防災&雪対策用品を搭載することにしました。
もしもが起きたときのためにJAFに加入しているわけですが
自分がもしもの時、
「JAFが来てくれないかもしれない」ことを
想定したことはありませんでした。
おおきな事故や災害ではなく
「自宅前でスタックで動けない」という
些細な、
自分からすれば人生初でどうしていいのか全くわからない状況になってよかったなあ
と思います。
「使わなかったらそれでいいんだ」
そんな気持ちで春と晩秋に車から出し入れしています。
備えがあれば
立ち往生して困ってる人がいたら助けてあげることができるかもしれませんしね。
実は…気になることがあったりします
スノーヘルパー、車には積んでいますが実際使ったことがないのです。
さまざまなサイトにも書いてあるかと思いますが
使うにはコツがいるらしいのです。
タイヤまわりの雪をスコップで除去して
スノーヘルパーをかませるように置いて
ゆっくりアクセルを踏む。
一度体験すればわかるそうですが、いかんせんこれどこで練習できるものなのでしょうか…
★スノーヘルパーとスコップのセットがあれば安心★
【本日のサムネイル】
雪で立ち往生した車のイラスト(女性)
大雪で車が進まなくなってしまい困っている女性の運転手のイラストです。
コメント