2019年5月に入院、手術をしました。
祖母が病気しがちで常時入院セットを用意しており
それを見ていたのもあって、自分でも用意はしていました。
防備も兼ねて当時の入院時持っていたものを記録しようと思います。
もって行ったもの
病院から持ってくるようにいわれたもの
◎下着類
(下着、生理用下着、カップ付きタンクトップ)
◎靴下
◎タオル、手ぬぐい
◎お箸
◎蓋つきのプラスチックタンブラー
(蓋つきコップの用意を指示されました)
◎小銭
◎院内スリッパ
◎カーディガン
(院内着の上から羽織れるようなもの)
◎ティッシュ
(ソフトボックスのものにしました)
◎歯ブラシ、くし、カップ
(折りたためるシリコンカップにしました)
◎ノート、筆記用具
(ボールペン、マジック、)
◎旅行用洗濯洗剤と洗濯ネット
(洗剤が自動で投入される場合もあり)
個人的に持って行ったもの
・ボックスタイプのウエットティッシュ
(片手でも取りやすいので)
・使い捨てマスク
(病院内は乾燥してるため)
・生理用品
・オールインワンのスキンケア
・ドライシャンプー
・ボディシート
・ハンドクリーム
・眼鏡ケース
・ケースつきのはさみ
(小さいものだと切りにくいので普通のはさみにしました)
・マスキングテープ
(一回だけ飲む薬など机に貼ったり旅行用洗剤残ったの止めたり)
・ふせん
(メモ用紙かわり)
・キングジムのオレッタ
(書類が多いのでまとめるために持っていきました)
・S字フック
・延長コード
(持って行ったけど使いませんでした)
・スマートフォンの充電器
・携帯用ブックライト
・ワイヤーハンガー
(濡れたタオルをかける)
・エコバッグ、入浴用タオル類
(入浴グッズ着替えを入れて移動するため)
・ラジオとイヤフォン
(ICレコーダーでラジオや音楽を聴けたのでそれを持参)
・本7冊
・ぬいぐるみ
(手のひらサイズのシナモロールさん)
可愛いものがあると安心できました。
・貴重品をいれる小さめのショルダーバッグ
(トートバックは点滴スタンドを押す際に邪魔になるのでショルダーお薦め)
入院時はこんな感じでした
・身の回りにおいてすぐ使いたいものはトートバックにまとめていました。
(マスク、スキンケア類、おはし、メガネケース、生理用品ポーチ、オレッタ)
おはしは割りばしにして使い捨てにしてました。
・テーブルに筆記用具類、ウエットティッシュ、ぬいぐるみ、タンブラー
枕元に手ぬぐいを置いてました。
・旅行用トラベルボックスポーチ1にタオル類手ぬぐいと着替え
2には入浴用グッズをまとめていました。
・おなかを切る手術だったので、夏用の薄い腹巻があるとよかったなと思いました。
おなかが痛いので無意識に傷口に触ってしまっていました。
・院内着は病院からレンタルで、パジャマは不可とのことでした。
(5日間の入院で3着使用しました)
・デジタル表示と文字盤のあるGショックをつけていました。
文字盤がないと「あと○分」がわかりにくかったので助かりました。
・ずっとICレコーダーでラジオや音楽を聴いて本を読んでいました。
入院時はのんびりできるイメージですが
看護師さんがひっきりなしにやってくるので、実際はものすごく忙しいです。
基本的に部屋の扉は開け放たれていたので割とうるさく、音楽が聴けたのはよかったです。
デジタル耳栓を持っていけばよかったなと帰ってきてから思いました。
この病院ならではのこと
・予約すると特別食が選べることができたので、
最終日の朝はパン食にしました。
(追加料金を支払うと朝はパン食、夜は肉食に変更できました)
・入退院時「荷物を宅配で送れますサービス」がありました。
道内一律700円くらいでした。
一人で入院の予定だったので、入院予定日の前日に発送しました。
・各階の病棟ロビーに給水コーナーがあって
お水、お湯、お茶が無料で飲めるようになっていました。
・この病院はキャリーバッグ持ち込み可能でしたが
病院によってはNGの場合もあるので
入院の説明の時確認したほうがよいですよ。
(後述の病院はNGでした)
今年、家族が骨折したよ
2022年に家族が勤務中に骨折をしました。
手首をばっきり、粉砕骨折です。
死んでもおかしくないケースだったので
手首の骨折と全身打撲でよかったと安堵しましたが
はたと気づきました。
入院セットは
家族みんなで使える共用のものをキャリーバッグにつめてあります。
でも…
骨折…手が使えない場合の入院セットってどうしたらいいの?
手が使えない場合の入院セットってどんなんだろ?
まず2019年時とおおきく異なるのが
新型コロナウイルスが終息していないので、最短の入院退院であること。
基本的にお見舞いは出来ないこと。
平常時の入院だったら最悪家族が持っていけばいいと思ったのですが
そうもいかなかったのです。
・病院から持ってくるように言われたアイテムは
上記とほぼ変わりませんでした。
◎下着類
◎靴下
◎タオル、手ぬぐい
◎蓋つきのコップ
◎小銭
◎院内スリッパ
◎カーディガン
◎ティッシュ
◎歯ブラシ、くし、カップ
◎ノート、筆記用具
◎マスク
その他、個人的に
・メガネケース
・携帯の充電器
・ワイヤーハンガー
・kindle二台
・本
・イヤフォン
・クリアファイル(書類が多いので)
荷物は最小限だったのですが
これに会社のスマホ(+充電器)などもあったので
荷物はかなり重くなりました。
※この病院はキャリーバッグは禁止だったので
ソフトタイプのボストンバッグに入れました。
いらないから処分しようかなと思っていたので
捨てないでよかったです。
最終兵器はジップロック
いくら男性だからとはいえ、
着替えと歯ブラシを一緒にかばんに突っ込むわけにはいきません。
ポーチにいれてもジッパーを引き上げることもままならない。
悩んで思いついたのが
ジップロック。
つまみのついたスライダータイプではなく
一般的な、ふつうのやつです。
最低ぬれたものだけいれてくれればいいので
親指と人差し指でつまんでいけばいい。
ベッドテーブルがあるならそこにおいて、人差し指をすべらせればいい
と考えて
ポーチのかわりに、おおきめのジップロックを用意しました。
小さいといれるのに苦労するのでLサイズのものを用意。
投げ込んでくれればそれでいいや、でした。
入院してみて&家族が入院して
自分の入院はずいぶん前から決まっていたので
気持ち的に余裕がありましたが
家族の場合は突然だったのでびっくり&不安でした。
ずっと下半身(足腰)が動かしにくい、
もしくは内臓系の病気を基準に入院セットを用意していました。
今回自分が入院したことをまとめていた最中に
家族が入院となり
「手指が動かない場合の入院もあるんだ!」
という新たな気づきが得られました。
手がダメな時は最小限の荷物とジップロック
あと一つのガジェットに
なにもかもコンテンツが見られるようにすればいいと痛感しました。
女性は妊娠や出産など長期で入院することがあったりで
入院といえど日常の延長、
たとえばスキンケアなどこまごまとしたアイテムが多いですが
男性は(ひとにもよりますが)
ざっくりだいたいでいいよ(本人談)
の傾向があるのかなと感じました。
あと単純に現金があると
「お金で解決すればいいや」
になるので慌ててる時は
もうおうちの中のあれこれかばんに詰めるよりも
購入したほうが気持ちが楽な場合もあるなと思いました。
自分の時は高額医療制度を利用、
家族は労災だったので
基本的に心配はしてませんでしたが
安心という意味で、とりあえず諭吉五人は用意してました。
また入院セットの中に
シャンプーやボディソープなどは常時入れっぱなしだと
いざ使うとき分離していることもあるので、
そういうものはリストにしておいて
まとめておくことをお薦めします。
入院しないに越したことはありませんが
「備えよ常に」で
もしもを、考えておくことをお薦めします。
★このドライシャンプーのちっこいサイズ持って行ったんですが
香りがよくてすごくリフレッシュできました。おすすめです★
【本日のサムネイル】
健康診断の検査着のイラスト(ブルー)
健康診断や入院の時に病院で着る、水色の検査着のイラストです。
コメント