書評)日本語作文術

文芸

【初回公開:2010/06/28 (Mon) 13:04】

・目次
1作文術の心得 – 短文道場
 1書き言葉は「外国語」
 2書くとは「引用」
 3文書指南書の教えを鵜呑みにするな
 4定型表現のリサイクル
 5短文で分かりやすく
 6文の単位は長い順に並べる
 7修飾語は曲名
 8読点の打ち方に決まりはあるか
 9ハとガの使い分けのポイント
 10ハとガの微妙な関係
 11ハは変幻自在
 12日本語は主観的言語
 13日本語の論理、ヨーロッパ語の論理
 14「和文和訳」で表現力を高める
2文をまとめる – 段落道場
 15文から文章へ
 16段落とはなんだろう
 17結論を先に
 18段落の流れ
 19段落の分割
3段落を組み立てる – 論証道場
 20「強い」論証と「弱い」論証
 21人は「権威」に弱い
 22演繹論証
 23帰納論証
 24演繹法か帰納法か
 25起承転結は実用文向きではない
 26仕上げの注意点
4定型表現を使いこなす – 日本語語彙道場
 27オノマトペを見直す
 28慣用句を見直す
 29説得力をマス殺し文句 – 名言・格言・諺
 30舵取り表現を使いこなす

読みにくい日本語では、誰にも読んでもらえない。
説得力のある、わかりやすい文章をどう書くか。
短文を意識すること、
語順や読点に敏感になること、
段落の構成や論証の仕方に気を配ること。
そして、起承転結ではなく、「結」起承「展」。
これだけで、文章の説得力はぐんとアップする。
本書では、作文に役立つ「使える定型表現」のリストも大々的に披露。

日本語力を、生きていく上での強力な武器とするための指南書。
(Amazonより)

文を書いていない人はいないと思う。
学生じゃない。
ブログなんかやってない。
ではなく。
会社に勤めていても、報告書等は書くだろう。
バイトなら日報など。
それに今や電子メールを書かないという人はいないのではないだろうか?
たまにブログなどで見るのは
「面白いんだけど、なんかおかしい」
同じイベントのレポートを書いたブログでも
伝わり方が違う場合、それはちょっとした書き方の違いである。
この本は
「私はたくさん文章を書いてる!」と自負している人と
「どうも文章を書くのが苦手」という人に読んでいただきたい。
これは教科書です。
何となく読む文章から
もっと読ませたい文章をかくためのテキスト
そう考えます。

タイトル:日本語作文術
著者:野内 良三 (著)
出版社:中央公論社

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