【10ねんぶり!】献血しにいってみたよ。

(本ページにはプロモーションが含まれています)

 

やってみた

「そうだ、献血にいこう」


ここ10年以上献血に行けておりませんでした。
なにげにみていたTwitterで、
「ピル飲んでいても献血はできるよ!」
の投稿に
「じゃあ献血いくか!!」と
早速いってみました。

で、おもったこと。

献血に行こうと決めたものの、

  • 1.どこで献血してくれるの?
  • 2. 予約したほうがいいのかな?

この二点が浮かびました。

とりあえずGoogleさんに頼りました。

どこで献血してくれるの?@札幌の場合


札幌市内の献血ルームは
北海道赤十字血液センター
アスティ献血ルーム
大通献血ルーム
新さっぽろ献血ルーム
の四か所でした。

「北海道赤十字血液センター」以外は
どの場所も駅ビルや商業施設、地下鉄など
人が多く利用する場所にあるようです。
「このコロナ禍に交通公共機関を使うのは、リスクがあるのでなるべく避けたい」
という理由から、
北海道赤十字血液センターに自家用車で向かうことにしました。


札幌市以外の
日本全国の献血ルームの場所につきましては
日本赤十字社「献血ルーム」から探すことが出来ますよ。

予約したいけど…

場所が決まったので予約をしたいです。
「コロナ禍なので予約なしではうけつけてはいないのでは?」と思ったのです。

「献血 予約」で検索すると
「ラブラッド」なるサイトがヒットしました。
献血カードがある場合、こちらのサイトに登録すると献血の予約ができるようです。
ですがその献血カードを紛失してしまったようで、
悩んだ末に
「わかんないから直接電話して聞いてみよう!!!」
と北海道赤十字血液センターに電話してみました。
予約の問合せのつもりでしたが、
そのまま電話でも予約を受け付けていただけました。
(400mL献血にしました)

いってみたよ

予約の電話をした際に、「持っていくものを聞けばよかった…」と
当日気づきましたが後の祭り。
かんがえた末に
「身分証明書」(自動車運転免許証)
「保険証」
を持っていきました。
(両方使いませんでした)


北海道赤十字血液センターは、札幌中央卸売り市場の奥にありました。
ほんとうにわかりにくいので
はじめての方は地図やナビなどで確認してから向かったほうがいいと感じました。
(市場のちかくなのでトラックなどの車両の往来も多いのでお気をつけください)



施設内の写真は撮影してないので、サイトからの写真です。
雰囲気は伝わると思いますが、木の雰囲気と柔らかな照明が特徴的だなと感じました。

入ると職員さんが迎えてくださって
体温測定と手指の消毒をしてから靴をスリッパに履き替えます。
(下駄箱があります)


入り口が左右ありますが、献血ルームは左になります。
右は採血したものがどのように処理されて献血製剤になるかの施設見学となるそうです。
(北海道赤十字血液センターはそもそもその施設のようです)

献血までのながれ

1、最初に血圧計で測定したのちに
呼び出し機で呼ばれるまで待機となります。
慣れていらっしゃる方は、この間に水分補給とお手洗いを済ませておくようです。

2、最初に問診室で問診があります。
基本的な問診と、腕に紙のリストバンドが巻かれました。
(血圧測定の結果の紙はここで提出します)
個人情報の問題から、名前でのよびだしではなく 
このリストバンドに記載された番号での呼び出しになるそうです。

(※ピルの服用についてはこの「問診」と
電話での問い合わせの時に服用している旨を伝えました・)

3、次に医師との面談です。

4、その後で看護婦さんに採決前のヘモグロビン量の測定のための採血を行いました。

ヘモグロビンとは赤血球中の血色素で酸素を運ぶものです。
女性の場合、200mL献血では12.0g/dL以上、
400mL献血では12.5g/dL以上が献血の基準になっています。

日本赤十字 北海道ブロック血液センターHPより

今回ヘモグロビンの量が12・6のギリギリだったのでセーフ!
ヘモグロビンについて全く考えてなかったので
結果が出るまでドキドキでした。
またこの時に、左右どちらから献血用の採血をするか血管をチェックしました。
私の場合、血管が細くみつけにくいらしく、献血用の採血をするまで
腕をホットパックであたためることになりました。

いよいよ、採血になりますが、
「水分補給とお手洗いをすませてから」
になります。
待合ロビーに無料でいただけるカップベンダーの自販機がありましたので
そちらが利用できました。

採血するよ

採血する場所は
歯科医にあるようなリクライニングシートの椅子に
いろいろなコードなどがつながった機械がたくさんありました。
完全自動化っぽいんですが
医療の知識が全くないのでみてもさっぱり。
いろんな機械を使って採血された血が有効活用されるように処理されるのかなと
漠然と思いました。

ところで
10年以上献血してなかった理由のひとつに
「献血すると倒れる、具合が悪くなる」
ということがあります。
献血後ならまだしも、献血中に気絶や気持ち悪くなるなど
ほぼ毎回そういうことがあったので、職員さんにも迷惑だなと遠のいていました。
なので担当してくださった看護婦さんに自己申告すると
リクライニングをたおしての採血になりました。


また座席前には大きなモニターがあり
YouTubeやTV、レシピサイトが閲覧できるようになってました。
音はリクライニングシートの耳元にスピーカーがあるので
横になっていてもばっちりです。


約15分ほどで採血が終わりました。
思ったよりも痛みがなくて安心しました。
無事に献血できてよかったー!!

終わってから

待合ロビーにて、
水分補給と十分な休憩をしてから帰宅するように促され
ドリンクをいただきました。
久しぶりのカルピスおいしい!


こちらの北海道赤十字血液センターさんには
無料のベンダー自販機が二種類、
お菓子が数種類あり
持ち帰りは禁止になっていますが
「待合ロビー内での飲食は可能」となっておりました。
自販機にお水とあたたかい飲み物があったのが、
とてもありがたいなあと思いました。

複数あったおかしのうちのひとつ「ほしたべよ」
美味しかったです。


休憩していると職員さんがいらっしゃって、
アイスクリーム自販機のコインをいただきました。
(このコインでセブンティーンアイスひとつが無料になります)
また
「平日に事前予約での献血」ということでハンディファンをいただきました。
プレゼントキャンペーンがたびたびおこなわれているそうです。


また次回の献血がいつから可能か、
献血後、気を付けてほしいことなどの説明もしていただきました。

ラブラッド



問診の時に献血Web会員サービス「ラブラッド」の説明がありました。
Webにて手軽に献血の予約が出来たり、
ポイントが付与されて、
ポイントがたまるとプレゼントがいただけます。
(献血ルームによって異なるそうです)

サイトをみて「これだ!!!」と思って登録した最大の理由が
「献血した血液の検査結果を翌日にみることができる」こと!
一般的には検査結果が郵送されてきますが、一週間ほどかかります。
それが翌日にWebで閲覧できるのは画期的なことだと思いました。

職員さんに「今このサイトから予約してもいいのか」尋ねたところ
その場で次回登録していただきました。

「献血後に次回予約をしたお礼」
「ラブラッドを登録したお礼」
ということで
保湿ティッシュと除菌アルコールスプレーをいただきました。
いや、なんかすみません沢山いただいてしまって…

※キャンペーンやドリンク、各種お菓子の内容などは
各献血ルームで異なりますので、各ルームへお問合せください。
今回の事例は「北海道赤十字血液センター」のものとなります。

結果を見たよ

翌日夕方に「ラブラッド」の「献血記録確認」にて結果の閲覧ができました。
右が最新の情報で過去三回の献血結果が閲覧できます。
これなら最新、前回、前々回の結果の比較がすぐできるので便利です。
ただし
「これらの検査項目で、あなたが健康であるか否かを判断することはできません。」
とあるので、不安な方は病院にてきちんと検査したほうがよいそうです。

やってみて思ったこと。

10年ぶりの献血は、献血カードから違って
はじめての施設もぴかぴかで
機械化されていて
検査結果も翌日わかって
浦島太郎のような状態でした。
久しぶりの献血ということで、
採血中ずっと看護婦さんがお声がけしてくださったり
申し訳ないなあと思いましたが
倒れることなく400ml採血できたことがうれしかったです。

コロナ禍で献血カーの出動ができなかったりで
平時でも足りない血液がさらに全体的に不足してることも
改めて知りました。
献血基準によりますと
「女性は400ml献血は年四回以内」
と決められていますので
四回でその不足のたしになるならいいのかなと思いました。
予約もしましたので、次回も体調を整えて献血してきます!

入口にいらっしゃった献血キャラクターの「けんけつちゃん」さん。


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【本日のサムネイル】
献血のイラスト
献血を受けている男性と、係の看護婦さんのイラストです。

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