【なんとかしなくちゃ!】老後ひとり暮らしの壁 身近に頼る人がいない人のための解決策 

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ノンフィクション

どんな内容なの?

老後ひとり暮らしの8割が不安。
でも…
「誰にも余計な世話をかけたくない!」
「自分のことは自分で決めたい!」

この1冊で、あなたのおひとりさま生活はもっと思い通りになる。

今日の夜、突然倒れたら、あなたはどうしますか?
身元引受人や連帯保証人を頼める人はいますか?
なんでも相談できる人はいますか?

数千軒の老後ひとり暮らしをサポートしてきた生前整理、遺品整理のプロが
「お金の壁」
「健康の壁」
「心の壁」
「介護の壁」
「死後の壁」
を越える考え方と方法を解説!

HonyaClub より

第1章 自分らしく生きる「おひとりさま」

・なんでもお願いできる人は意外と身近にいない?
・いきいきと人生を楽しむおひとりさまたち
・死の準備ではなく、楽しく生きるために壁を越える

第2章 壁を越える人と、見て見ぬ振りをする人の違い

・ひとり暮らしの壁を越える人の特徴
・壁を越えられない人は部屋をみればわかる
・老後ひとり暮らしの5つの壁

第3章 お金の壁

・数千万円の資産を失いかけた80代女性
・お金の管理を誰に託すのか
・悪徳業者に気を付けて
・老後20000万円問題
・老後ひとり暮らしの投資は危険もいっぱい
・ひとり暮らしのコスパ

第4章 健康の壁

・「おひとりさま」のボリュームゾーンは健康不安のある高齢者
・入院時の身元引受人はいますか
・入院時の連帯保証人はいますか
・おひとりさまにとって必要な保険とは?

第5章 心の壁

・孤立したひとり暮らしの死亡リスクは1.9倍?
・居場所を失ったおひとりさまが抱える深刻な問題
・ちょうどいい距離感の人間関係の作り方
・「幸せホルモン」でひとりでも幸福度アップ
・自分を客観視することが大事

第6章 介護の壁

・おひとりさまに立ちはだかる介護の壁
・あなたに介護が必要になったら?
・介護が必要になる前にキーパーソンを見つけておく
・介護にかかるお金
・介護保険を利用するまでの手続き

第7章 死後の壁

・どうせなら最期まで自分で決めたい
・孤独死を防ぐ
・遺された人に迷惑をかけない
・納得のいくかたちで財産を残す
・実際に効力のある遺言書の作り方

読んでみて

「老後ひとり暮らし」というとどのようなイメージがありますか?
結婚してるから、子どもがいるから「ひとり暮らし」にならない
そう思ってる人は多いと思います。

実際に65歳以上が暮らす世帯のうち、ひとり暮らしは28.8%
夫婦のみの世帯は32.3%
また男性より女性のほうが平均寿命が長く
おのずとひとり暮らしになってしまう可能性が誰にでもあるのです。

本書はそんな「65歳以上の高齢者のひとり暮らし」に
ターゲットをしぼった老後に関する本です。
高齢者だけでなく、
親世代が該当するといった子ども世帯も、
ぜひ読んでほしい内容となっています。

認知症になったらどうしたらいいの?
これからのお金のことはどうしたらいいの?
入院するとき誰に頼ったらいいの?
不安感があるときはどうしたらいいかな?
誰が介護をしてくれるの?
死んじゃったら、どうなるの?

そんな老後にまつわる不安なことだけではなく、
ひとり暮らしをどう充実させるか
人間関係をどうやって作っていくかのコツも書いてあります。


近くに子どもや頼れる親戚がいる場合なんとかなりますが
誰もいない、という場合を想定しています。
介護事情は年々変わっていく場合もありますが、
この本を頼りに市区町村の窓口に相談もアリだと思います。
元気なうちに、もしもに備えるためにも
遠方でひとり暮らしをしている親御さんのためにも
知っておいた方がいいことがまとまっていますよ。

むつかしそう…とも思われたかもしれませんが
とても分かりやすく書かれていますので
気楽に手に取ってみてくださいね。


老後ひとり暮らしの壁 身近に頼る人がいない人のための解決策 

著者:山村 秀炯
出版社:アスコム
発売日:2024/2/1


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