今回紹介する本は
山崎ナオオーラさんの
「指先からソーダ」
です。
どんな内容なの?

世界の不思議、
HonyaClub より
作家としての覚悟、
言葉への懐疑と信頼、
学生時代の思い出、
父と娘の関係、
コミュニケーションへの違和感…。
身近な出来事から世界をめぐる思索まで、
今最も端正な文章を紡ぐ新鋭の初エッセイ集。
1 指先からソーダ

朝日新聞土曜「be」にて連載していた
「指先からソーダ」をまとめたものになります。
2 書評/解説

俵真智「プーさんの鼻」
小島信夫「残光」
金子光晴「流浪」
3 その他のエッセイ

上記以外の各出版物などに
寄稿したエッセイがまとめられています。
読んでみて

著者が2004年にデビューして以降のエッセイをまとめたものになります。
とはいえこちら初版が2007年なので約20年前のものとなります。
読んだ感想をひとことでいうならば
「みずみずしい」
当時の著者は20代。
文藝賞でデビューしたての26歳。
エッセイは大学時代の思い出や恋愛のこと
なにげない日常のことですが
それが約2ページ、多くて4ページで終わります。
「続きは…」と続きをめくると
次のエッセイなのです。
少しめんくらいました。
新聞に掲載されていたことを考えると、この長さはちょうどいいのかも
でもここでばっさりと終わってしまうの?!
と思ってしまうものも少なくありませんでした。
私が一番好きなエッセイは
「流しそうめんと「みんな」」
大学時代に所属していた音楽サークルの夏合宿で
流しそうめんをしたというものです。
著者のなにげない提案が、人が集まることによって
みるみると具体的に
そして完成していくのは
学生だからこその勢い、青春という一コマを
鮮やかに切り取ったかのようです。
他にも同じように
まるで小説のワンシーンを切り取って
それをそっと箱にしまっておいたものを
いまだけあなたに見せてあげるね、といった
そんな感じのするエッセイ集です。
電車やバスの中で読みたいなとも感じました。
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【本日のサムネイル】
ソーダのイラスト
グラスに入った、爽やかなソーダ(サイダー)のイラストです。
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