今回紹介する本は
原口侑子さんの
「ぶらり世界裁判放浪記」
です。
どんな内容なの?

バックパッカー×裁判傍聴!
Amazonより
ある日バックパッカーとなった東大卒の弁護士は、
アフリカから小さな島国まで世界131カ国を放浪し、
裁判をひたすら見続けた。
豊富な写真と端正な筆で綴る、唯一無二の紀行集!
東大法学部卒、四大法律事務所に勤務していた弁護士は、
ある日、バックパックひとつで世界放浪の旅に出た。
時には砂浜で、時には荒れ地のテントで、
現地の人々とともに酒を飲み、笑い、踊り、歌い、眠る。
そして彼女は裁判所を訪れ、歴史と人びとの姿を、活写しつづけた。
みずみずしい筆致で描かれる、珠玉の紀行集。
【目次】
序章 旅の始まり バングラデシュ
1章 アフリカ エチオピア/ケニア/マラウイ/ルワンダ
2章 ヨーロッパ フランス/イタリア/トルコ/ブルガリア
3章 BRICS ブラジル/ロシア/インド/中国
4章 島国 ハワイ/サモア/フィジー/ニュージーランド
終章 旅は終わらない マサイ/日本/ロンドン
読んでみて

法律事務所に勤務していた女性弁護士が、キャリアを中断して放浪の旅へ。
そして、世界各地で裁判を傍聴して歩く――。
本書をひとことで表すなら、そんな驚きのコンセプトに尽きます。
当然のことながら、裁判のあり方は国によって千差万別です。
弁護人が身につける法服のデザインも違えば、制度そのものも驚くほど個性的。
ケニアでは入廷前に厳重な身分証の提示を求められ、
マラウイ共和国ではなんと「青空裁判」という野外での審理が行われています。
また、イタリア・トリノの裁判所では、ガラス張りの空間の中に被告人が収容されている
といった、日本では見られない光景にも遭遇します。
時にはプロの弁護士である著者ですら、
「何の裁判をしているのかわからない」ほど難解な専門用語の壁にぶつかることも。
そんな時、著者は傍聴席の隣人に小声で質問し、ひたむきにメモやスケッチを重ねます。
本書には、その格闘の記録が瑞々しく収められています。
描かれているのは裁判の様子だけではありません。
世界中に友人を作り、誰とでも等身大で交流する著者だからこそ出会えた
各国の文化や人々との温かなエピソードも満載です。
普通の観光では決して味わえない、知的好奇心に満ちた「旅の醍醐味」を
ぜひこの本で体験してみてください。
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【本日のサムネイル】
裁判官のバッジのイラスト
裁判官が付ける、八咫鏡と「裁」の字をモチーフにした徽章のイラストです。



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