NHK札幌の1972 SAPPORO VR 完成記念イベントをみてきたよ

みてきた

NHK札幌局にて、1970年代の札幌の写真を募集し
それをもとにVR画像をつくるというプロジェクトが行われていました。
それが「1972 SAPPORO VR Project」
そのお披露目会が抽選で行われるということで申し込んでみましたら
運よく当選しましたので完成記念イベントに行ってみました。

1972 SAPPORO VR Projectとは?

あの頃の札幌を
VR技術で再現するプロジェクト
1972年の札幌オリンピック開催から、間も無く50年。
札幌地下街や市営地下鉄などオリンピックをきっかけに現在の街並みの礎が築かれました。
いつか見たあの風景、思い出のあの人と歩いた懐かしい街並み。
皆さんとつくるタイムマシンに乗り「懐かしい」「見たことのない」
“あの頃”の札幌にタイムスリップしてみませんか?

1970年代に撮影された札幌市内の街並みや家族の思い出の写真を視聴者の皆様から募集し
それをもとに現在の街並みから当時の街並みを再現、
それを立体映像、VRとして体験しようという企画です。
その写真は、NHK札幌放送局内の番組や公式サイト
インターネットを通じて広く募集されていました。
2020年10月1日から12月25日までの募集でした。

なお私は札幌出身ではないので写真の応募が出来ませんでした。

記念イベントの申し込み募集を発見

2021年2月12日にNHK札幌のイベントインフォメーションにて
1972 SAPPORO VR 完成記念イベント
「みんなの写真でつくったタイムマシンで、旅に出よう!」

イベント詳細と申し込みが発表されました。
写真の募集時と同じように
NHK札幌放送局内の番組や公式サイト、インターネットを通じて広く告知されました。

写真の募集時は「立体映像、VRでの当時の街並みの再現」としか記載がなかったのですが
・リュック型のVR機器を用いての体験
・ゴーグル型のVR機器を用いての体験
二種類の体験となっていました。
またリュック型VRは時間指定の申し込みとなっていました。

完成記念イベント参加券が届いたよ

イベントでは珍しくハガキで参加権が到着しました。
私が当選しましたのは2021年3月20日10時から11時の回。
リュック型VR体験の申し込みも当選しました!
わーい!うれしい!

体験年齢の配慮がされているのはよいと思いました。
「12歳くらいまでは目の発達の重要な時期なので、VR機器の使用は極力慎重にしたほうがいい」と
各VR機器メーカーが推奨してるそうです。

完成記念イベントにいってきたよ

実はNHK札幌放送局、
現在は札幌市中央区大通西1-1、
さっぽろテレビ塔の真横にありますが
2021年6月より札幌市中央区北1条西9丁目1-5に
新社屋として移転することになっています。
今回のイベントはその新社屋で行われました。

エントランスに入る前に体温測定とアルコール消毒を行いました。

新しい社屋のエントランスに入って手前側に
・昭和の札幌 ~あの町 この人 その風景~
・札幌今昔写真展
昭和の札幌の街並みのパネル展示や、1970年代の場所の現在との比較写真パネル
また高い天井からは
・大型タペストリー展示
として三枚のタペストリーにそれぞれ札幌の街並みが印刷されており
壁には大型プロジェクターで昭和の街並みの映像が流れていました。

エントランス中部、エントランス窓側に
ゴーグル型のVR機器を用いての体験会場がありました。

その左奥にリュック型のVR機器を用いての体験会場がありました。
リュック型のVR体験会場の手前に大型スクリーンがあり
その体験の一部が再生されていました。

VR体験会場をぬけると
<関連展示>大河ドラマ「青天を衝け」パネル展として
大河ドラマの主要キャラクターのパネルと、
物語の主人公である渋沢栄一の生涯の説明パネル展示もありました。

ゴーグル型のVR機器を用いての体験

ゴーグル型のVR機器はOculus Quest 2(オキュラスクエストツー)でした。
フェイスブック社から販売されている、PCがなくてもVR体験ができるVRゴーグルです。

Oculus Quest 2—完全ワイヤレスのオールインワンVRヘッドセット—64GB

コロナ禍ということもあり、目元用の使い捨てマスクを用意されてたので
安心して体験できました。
VRゴーグルを装着すると、市電の真横に立っている情景が見えます。
札幌駅からすすきのにかけてのまっすぐな道をポインターを使って移動しました。
VR空間にビルが再現され、その壁に視聴者の皆さんが送っていただいた写真のデータを用いて
そのビルに張り付けての再現でした。

エントランスの窓側でお天気がよいこともあり、
センサー部分に日光が入り込み時々ポインターが動かなくなったり
バグが起きたりしていたので、
展示の際は工夫が必要だったと感じました。
アテンドの方々もVR機器の取り扱いにあまり慣れてはいないようでしたが
それでも親切丁寧にしていただき、とても気持ちよく体験ができました。

リュック型のVR機器を用いての体験


ゴーグル型のVR機器の体験会場
その左奥にリュック型のVR機器を用いての体験会場がありました。
リュック型のVR体験会場の手前に大型スクリーンがあり
その体験の一部が再生されていました。
受付にてハガキを提示し、目元用の使い捨てマスクをいただき装着して時間まで待っていました。
スクリーンと受付のさらに奥、パーテーションに区切られた空間にてリュック型の体験を行いました。

体験者一人につきアテンドやスタッフさんが三人ほどついてくださって
VR機器の装着のお手伝いや体験時の見守りや事故防止も注意してくださいました。
こちらで使われた機器はゴーグルはHTC VIVE PRO 、
リュック型のVR用パソコンを背負いましたがこちらはVR GO 3.0だと思います。
ゴーグル型のVRよりもきれいに動きもなめらかにみえる機器なので
装着しながらわくわくです!

【国内正規品】 HTC VIVE PRO (ベースステーション・コントローラーセット)

VR GO 3.0|ZOTAC Direct
VR GO 3.0は新たなVR体験を提供する「バックパック型」PCです。NVIDIA GeForce RTX 2070とインテル Core i7が息をのむようなVRの世界を表現。VR GO 3.0を背負えば、ゲームや映画などの様々なVRコンテンツを好きな場所で楽しむことができます。

ZOTAC VR GO 2.0 バックパック型PC Windows 10 Home搭載 WiFi対応 Bluetooth 5.0/Core i7-8700T/NVIDIA GeForce GTX 1070/16GB DDR4-2666 SODIMM(8GB×2)/240GB M.2 SSD


まず札幌駅からスタートです。
NHKのアナウンサーさんのナレーションが流れていました。
VRの動作に慣れるためにちょっと動いてみましょうタイムがありがたかったです。
今の札幌駅ではなく、低い横にながい札幌駅でした。
実は幼少期に北海道に家族旅行に来たことがあり
その時と同じ駅の風景だったのでこの時点でかなり感動していました。
その後、風景は一気に動きすすきのへ。
ニッカウヰスキーの看板通称「ひげのおじさん」
(キング・オブ・ブレンダーズ)
1970年代と今の看板が大きさやデザインがかなり異なっていました。
すすきのから札幌駅に足早に戻ったのですが
市電の屋根に乗るという演出が!
移動のスピードがかなり速く、風も感じて
「VR慣れしてない人はちょっとおっかないんでないかい?」
と思ったり。
富士銀行やタケダ薬品ビルなど、今はないレトロな看板やビルが目に楽しかったです。
札幌駅に戻って終了と思いきやそのまま市電はゆっくりうごき、
さっぽろテレビ塔の展望台へ。
VR、これは偽物とわかってはいたのですが、眼下にはリアルなビル群があり
どうしても一歩踏み出すことができませんでした。
10分ほどの体験でしたが、動きあり!!、高さあり!!、風あり!!と
なかなかの迫力の体験会でした。
こちらはNHKエンタープライズさんが作製されたそうです。
これだけの体験は簡単に行うことは難しく、抽選になってしまうのも仕方ないと思いました。

体験してみて

NHKさんという企業がVRを企画してお披露目するということで
よろこび勇んで参加させていただきましたが
思った以上に丁寧に作られていました。
同じVRでも
・リュック型のVR機器
・ゴーグル型のVR機器
それぞれの特性を生かしたコンテンツを用意されていてびっくりしました。
また視聴者のみなさんが投稿された写真のパネルが素敵でにっこり。
学生のころ撮影された場所と同じ場所で、現在撮影し比較するパネルがあるのですが
はにかんでいた中学生がロマンスグレイなおじいさまになっていたり
運動会が行われていた場所が、面影を残しつつも生活道路になっていたり。
私たちが普段なにげなく生活している街がゆっくりと
たしかに変化しているのだと痛感しました。

今回VRを作成発表された作品は
機会をみて展示体験会が行われるそうなので
気になる方はNHKのイベントページを定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか

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