白い恋人パークをご存じでしょうか?
北海道のお土産で有名な「白い恋人」。(石屋製菓)
その工場をお菓子のテーマパーク化したのが「白い恋人パーク」です。
白い恋人パークって?
白い恋人パークは、「白い恋人」などの製造ラインが見学できる他、
チョコレートの歴史を学べるコンテンツや、
ISHIYAオリジナルスイーツが味わえるカフェ、
更にはあなただけの白い恋人作りが楽しめる、
観て、知って、味わって、体験できる
しあわせとお菓子のテーマパークです。
夏はバラが咲き誇り、冬はイルミネーションが煌く英国風の庭園は、
記念撮影にもおすすめ。
みなさまの思い出をスイートに彩ります。
この白い恋人パークは
・チュダーハウス
・チョコトピアファクトリー
・チョコトピアマーケット
・チョコトピアハウス
・宮の沢白い恋人サッカー場
と5つの施設にわかれています。
チョコトピアファクトリー、チョコトピアマーケット、チョコトピアハウスは
有料施設ですが
宮の沢白い恋人サッカー場の見学は自由(料金はかかりません)
チュダーハウスはショップエリアになっています。
お土産コーナーはもちろん、カフェも併設されています。
チュダーハウスのショップ・ピカデリー
チュダーハウスのショップ・ピカデリーには
石屋製菓の目玉商品である「白い恋人」や
白いバウムクーヘンの「TUMUGI」
パイ生地のミルフィーユチョコレートの「美冬」など
お馴染みの商品が販売されています。
またここでしか購入することができない
限定味の商品や
白い恋人のパッケージをモチーフにしたグッズなどもあります。
そんなショップの奥にカウンターがあります。
写真右奥「CAKE SHOP」と看板のある場所。
こちらでパフェ(カップパルフェ)が販売されていました。
カップパルフェ
パフェは五種類展開されていましたが、
今回は「レアチーズ」「ショコラ」の二種類を購入しました。
購入時、「お持ち運びは二時間以内でしょうか?」と従業員さんに尋ねられ
保冷剤を入れていただきました。
こういう気づかいがうれしいですね。
帰宅して調べてみましたが、白い恋人パーク内の各カフェやイシヤカフェ各店でも
このパフェのお取り扱いがないので、パーク限定のようです。
右が「レアチーズ」・左が「ショコラ」になります。
どちらもおいしそうです!
たのしみ!
たべてみたよ!
容器の内径は5.5cm、高さは10cmのプラスチック製で、
ケーキの箱の中には
柄の長いプラスチックスプーンとお手拭きも入っていました。
【レアチーズ】
「ホワイトチョコクリーム」はとても甘さが強く感じました。
「レアチーズカスタード」は対照的に甘さが控えめでした。
【ショコラ】
「ミルクチョコレート」はやさしい甘さでした。
「ショコラカスタード」は強い甘さです。
どちらも層の真ん中に砕いた白い恋人が入っていたので
そのザクザク感が楽しかったです。
ただ難をいいますと
どちらも最下層の「カスタード」が重く感じたので
もう少し量が少ないほうが
最後までおいしくいただけたと感じました。
次回は残りの三種類も食べてみたいです。
白い恋人パークでの余談
実はこの時計塔、正時毎にからくりが動く仕掛けがあるのです!
音楽も流れて楽しいひとときですよ。
こちらパークロゴのうえ、ハートマーク部分に裏側から入ることが出来て
なおかつ向かい側には撮影スポットもある素敵な場所です。
お花に囲まれての撮影いかがでしょうか?
園内のローズガーデンは季節の花々が咲いていて素敵な場所です。
(2021年6月末撮影)
ローズガーデン横のソフトクリームハウスでは
「白い恋人ソフトクリーム」などで休憩することができます。
こちらは「白い恋人チョコレートドリンクフロート」
濃厚なソフトクリームとチョコレートドリンクがおいしいです。
行って買って食べてみて
「白い恋人」「白い恋人パーク」といいますと
北海道に住んでいる人たちは
「観光客むけでしょ」という方が多いです。
ですが、こんなに素敵な庭園や、おいしい限定のお菓子は
観光客だけ知ってるなんてもったいないです。
パフェだけでなく
今回は取り上げていませんが
「白いロールケーキ」なども販売されています。
この機会にぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
ホワイトチョコレートの白い恋人も良いですが、ブラックなものもおいしいですよ。
【本日のサムネイル】
パフェのイラスト
クリームとアイスとお菓子が入った、パフェのイラストです。
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