創造力なき日本 アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」

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ノンフィクション

【初回公開:2013/12/18 (Wed) 11:37】

創造力なき日本 アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」
村上 隆 (著)

新書: 217ページ
出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012/10/10)
言語: 日本語
ISBN-10: 4041103304
ISBN-13: 978-4041103302
発売日: 2012/10/10
商品パッケージの寸法: 17.6 x 10.8 x 1.6 cm

内容紹介
なぜ日本人は世界レベルの戦いで勝つことができないのか。
日本では失われてしまったハイレベルな創造を生み出すために必要な心構えと、組織や環境のつくり方を伝授!
世界ではこう戦え。第一線で活躍を続ける著者が生み出した個人の力を最大限に発揮する仕事術とは。
著者について
アーティスト。有限会社カイカイキキ代表。
1962年、東京都生まれ。
93年、東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。
世界レベルで活躍する数少ない日本人アーティストの一人。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
amazonより


ものすごく薦められて読んだのですが
普段から自分が言ってることばかりで(苦笑…
といいますか当たり前のことがかかれています。
どんなことでも表現することで、メシ食ってくということに対してどれだけ覚悟があるのか。
相手にどのように気遣いもてなすか。
続けるということ。
それ以前にひととして
「おはようございます」
「こんにちは」
「失礼します」
「ありがとうございます」
など、挨拶は最低限の躾で
当たり前でしょう。

ところができない。
会社でイケメンで有名な男性がいるのですが
全く挨拶をしない。
機嫌がいいとき、まれにする。
飲み会の際に
「それがかっこういいんじゃーん」と
盛り上がってましたが
そんなやつ顔しかいいところないんでないかい?と思ってました。
表現者以前の問題でしょ?
村上隆がすごいひとらしい。
某アート番組で知りました。
作品を実際見る機会はまだないのですが
妥協を許さないひとだと思いました。
いま、刹那的に評価されるか
100年後まで評価されるか。
日本で評価されるか
海外で評価されるか
戦略的芸術をしてるひとは日本にいるのかは知りませんが
本気だから、もっと日本の芸術界がよくなって欲しいから
カイカイキキをはじめ後輩を指導したりしてるんだなと。
でも著作にもありましたが
正論いうと嫌われるというのは
もっともだと。
正論をいう、そしてそれに恥じないように努力する
前に進む。
ひとはそれができないから、耳がいたいから、眩しいから叩く。
その叩きに屈しないで欲しい。
100年後の未来に私たちはいないけれど
そこでも評価されてるのが
日本の作品だと信じています。


【目次】
世界ではこう戦え。第一線で活躍を続ける著者が生み出した個人の力を最大限に発揮する仕事術とは。

第1章 アート業界で生きていくということ
第2章 成功するための「修行(トレーニング)」と「仕事術(ワークスタイル)」
第3章 チャート式勝つための戦略の練り方
第4章 「正論の時代」における極論的人の育て方
第5章 「インダストリー」としてのアート業界
特別対談 村上隆×川上量生

創造力なき日本 アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」 (角川oneテーマ21)

著者:村上隆
出版社:角川書店
発売日: 2012/10/10


【本日のサムネイル】
美術館・ギャラリーのイラスト
沢山の絵が飾られた、美術館(アートギャラリー)の建物のイラストです。

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