【どんなお仕事なのかな】ヤンデル先生のようこそ! 病理医の日常へ

仕事術

ヤンデル先生こと、市原真先生の
病理医の仕事についての本です。

どんな内容なの?

「病理医とは何か」
「私とはどういう人間なのか」
あらためてきちんとぶつかります!
思考がぶつかり、変化する!
ヤンデル先生の日常と思考を一緒に旅する新感覚エッセイ。
「病理医ヤンデル」の日常、
ツイッター論、
病理医への道、
生老病死から幸福論まで!

Amazonより

第1章 病理医の日常のお話―1日体験ツアーへようこそ!

・医師の仕事を分類してみる
・病理医の一日
・ヤンデル先生流仕事の向き合い方

第2章 SNSのお話―おおまじめなツイッター論

・病理医ヤンデルと自分
・医師がチームで発信すること
・SNS医療のカタチについて

第3章 お仕事のお話―病理医になるまでの多難な道のり

・やりたいことよりできること
・病理医の仕事と画像診断

第4章 生老病死のお話―この世界を、ストーリーを生きる

・病気とはなにか
・新型コロナウイルスについて
・ヤンデル先生の幸福論

読んでみて

ヤンデル先生こと市原先生の著作は、実は複数冊読んでいます。
あらためて「病理医ってどんな仕事なんだろう?」とおもい
ずばりなタイトルのこちらを手に取りました。
「はじめに」で
出版社に提示されたテーマが「病理医のお仕事とは何か?」で
「楽勝だな」とおもい、その後その考えをあらためて
自分の仕事をかんがえていくくだりは
ある意味楽勝、小手先で書いても支障がないのにもかかわらず
私たち読み手のためにいったん考えてみる
そこからスタートするのが性格がでているなあ!と感じました。
(正直に書かなくてもいいことですからね)
新人の研修医を仮定した一日のロールプレイング、
ヤンデル先生といえば「ツイ廃」として有名ですが、
どのようにSNSと向き合っているのか
そして病理との出会いと気づき…
こんなにもご自身について
病理について書かれた著書ははじめてではないでしょうか。
医師の役割は何か、どのように動いているのか
病理医とは何かを知れる本です。


ヤンデル先生のようこそ! 病理医の日常へ

著者:市原 真
出版社:清流出版
発売日:2021年3月2日


【本日のサムネイル】
コンピューターを使うウサギのキャラクター
白い兎(うさぎ)のキャラクターがノートパソコンを使っているイラストです。

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