ノンフィクション

ノンフィクション

飛田で生きる 遊郭経営10年、現在、スカウトマンの告白 

飛田新地でお店を10年やってみた著者の話ですがこのように実際経営していた方の本は珍しいのではないでしょうか?高校の先輩から5年ぶりに連絡をもらい、会いに行ったら「飛田の親方やらへんか?」当時31歳の著者はあれよあれよと飛び込んでいきます。そ...
ノンフィクション

ケーキの切れない非行少年たち

2020年に話題になった本書。話題になった、売れてる、読まれてるには理由があるだろうと手に取りました。要約すると「医療少年院に法務官として勤務していた児童精神科医の著者が気付いたことを書きました」というものです。帯にて「丸いホールケーキを等...
ノンフィクション

決定版 HONZが選んだノンフィクション

10年分のわくわくの凝縮書評サイトHONZ(ほんず) 10周年おめでとうございます。このサイトのおかげで見事にノンフィクションの楽しさにはまった「HONZ被害者の会」の一人です。あまりに魅力的な本ばかりが紹介され、財布が常時ピンチに陥り一時...
ノンフィクション

VR(仮想現実)ビジネス 成功の法則

日本経済新聞社が発行する「日経産業新聞」での連載「姿現すVR」を再構成、加筆しまとめたのが本書です。2017年4月に発行されたもので個人的にはこの本書と「VRビジネスの衝撃」と「VRコンテンツ最前線」この3冊で当時の第二次VRブームに対する...
ノンフィクション

VRビジネスの衝撃 「仮想世界」が巨大マネーを生む

「オキュラス」「プレステVR」などゴーグル型端末の発売が相次ぐ2016年は「VR元年」と呼ばれる。なぜ人々はVRに熱狂するのか? これから登場するVRビジネスとは? 最前線で取材を続ける気鋭のジャーナリストによる渾身のレポート!2016年に...
ノンフィクション

サカナ・レッスン 美味しい日本で寿司に死す

おさかな、楽しく食べていますか?のススメダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室で世界中の女性に勇気を与えてくれた著者。(ざっくり説明すると、料理が出来ないと思い込んでいる女性らを集めての料理教室を行い彼女ら、そして読者までも自信をつけさせて...
ノンフィクション

死にカタログ

死ぬのが怖いなら、死を調べてみればいいんじゃないの?自分が、いつ、どこで、どのように死ぬのか考えたことはありますか。死んだらどうなると思いますか。今の日本で多い死因は何だと思いますか?そんな実際に尋ねられたら「ウッ」とつまってしまう、死につ...
ノンフィクション

【それは正しいことなのか?】闇に魅入られた科学者たち―人体実験は何を生んだのか

科学者の好奇心は、善か、悪かNHKの番組に「フランケンシュタインの誘惑」という番組があります。科学は、人間に夢を見せる一方で、ときに残酷な結果をつきつける。 理想の人間を作ろうとした青年フランケンシュタインが、怪物を生み出してしまったように...
ノンフィクション

【「道に迷ったら沢を下るな。尾根に上がれ」】ドキュメント 道迷い遭難

「道に迷ったら沢を下るな。尾根に上がれ」この本の出版元は山と渓谷社という山岳系(山岳、アウトドア、自転車、など)の本を中心に刊行されていらっしゃるの出版社です。そんな山岳のプロが事故や遭難を啓蒙するために作られたのが(のだとおもいます)この...
ノンフィクション

兄の終い

「死んじゃったんならしょうがないよな」長いこと連絡を取っていなかった唯一の家族の兄がある日突然亡くなりました。しかも遠方、しかも兄には子供と二人暮らし。自分の仕事もぎゅうぎゅう、さてどうする?とそんな話です。「人生の始末を5日で終わらせれる...
スポンサーリンク