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【聞いてから?読んでから?】 マル暴甘粕&マル暴総監

Amazonのオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴けるサービスです。移動中や作業中など、いつでもどこでも読書ができ、オフライン再生も可能です。毎月ボーナスタイトルとして一冊無料で...
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【南の島のちょっとこわい物語】月夜の島渡り

「私はフーイー 沖縄怪談短篇集」を改題しこのタイトルとした本書は舞台が沖縄の名もなき島々という異色の短編集です。著者は東京都武蔵野市出身ですが、29歳に沖縄に移住したとのことで納得です。七つの短編から構成されています弥勒節クームンニョラ穴夜...
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【今だったら炎上?】炎上案件 明治/大正 ドロドロ文豪史

今回紹介するのは、明治、大正の文豪のスキャンダル本です。20人もの当時の文豪のあれこれが書かれたものです。現在同じことがおきたら炎上モノででしょう事柄から今だったらそんなに叩かれなかったかもねまでさまざまです。 タイトルに明治、大正とありま...
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【初回公開:2014/03/05(Wed)19:14】know野崎まど(著)フォーマット:Kindle版ファイルサイズ:1117KB紙の本の長さ:209ページ出版社:早川書房(2013/9/30)販売:AmazonServicesInter...
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【おとぎ話×ミステリー】赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。

むかしむかしあるところに、死体がありました。の続編です。続編といっても今度の主人公は、赤ずきん。全4話、赤ずきんが旅をして謎を解いていきます。第一章 ガラスの靴の共犯者(シンデレラ第二章 甘い密室の崩壊(ヘンゼルとグレーテル第三章 眠れる森...
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【老いるとは?】極楽まくらおとし図

【初回公開:2014/01/14(Tue)14:46】極楽まくらおとし図深沢七郎(著)単行本:308ページ出版社:集英社(1985/10)ISBN-10:4087725448ISBN-13:978-4087725445発売日:1985/10...
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【昔話×ミステリー】むかしむかしあるところに、死体がありました。

むかし話×ミステリーという、まさかの物語が5編です。・一寸法師・はなさかじいさん・鶴のおんがえし・浦島太郎・桃太郎そのままむかし話の主人公がこれらの主人公ではなく、たとえば一寸法師だと「お姫様が鬼に襲われた時いっしょに同行していた家来の男」...
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【どこかに行きたい時に】旅ドロップ

市松模様のカラフルなちいさな本で旅にまつわるエッセイが36編収録されています。まずこの本を読む条件があります。著者の他の作品やエッセイを読んだことがある。これだけです。なぜならば、初めての人が読んだらびっくりする、からです。著者特有の、エキ...
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【20年前の予言は当たるのか?】予言の島

「ぼぎわんが、来る」の比嘉姉妹シリーズの著者の本格ミステリーです。(今回はネタバレがありますのでご注意ください)【あらすじ】瀬戸内海の霧久井島は、かつて一世を風靡した霊能者・宇津木幽子が最後の予言を残した場所。二十年後《霊魂六つが冥府へ堕つ...
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【この「家」がおかしい…】ししりばの家 【比嘉姉妹シリーズ4】

比嘉姉妹シリーズの4作目です。(「ぼぎわんが、来る」、「ずうのめ人形」「などらきの首」が前作みっつです)★いままでの比嘉姉妹シリーズはこちら★今回の物語は「家」というかたちの呪いでした。家というものにこだわり続けるバケモノ。家とは、家族とは...
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