【要予約】サッポロビール園の「羊肉の日」ラムジンギスカン食べ飲み放題に行ってみたよ

(本ページにはプロモーションが含まれています)

 

みてきた

札幌市にある「サッポロビール園」さまにて
4月29、30日限定の
「羊肉の日」(ようにくのひ)
ラムジンギスカン食べ飲み放題に行ってきました。
(今年は29、30日の二日間開催でしたが例年は29日のみとなっています)

サッポロビール園の
「羊肉の日」ラムジンギスカン食べ飲み放題
実は毎年4月29日に開催されています!
今年いけなかった方も是非来年食べに行ってみてくださいね。

そもそも「羊肉の日」って?

北海道札幌市に事務局を置くジンギスカン食普及拡大促進協議会が
2004年(平成16年)に制定。
「ようにくのひ」と読む。 
北海道の伝統的な食文化の一つであるジンギスカンに対する理解を深め、
ジンギスカンをはじめとした羊肉全体のPRが目的。

「今日は何の日」さまより引用

北海道ではお馴染みのジンギスカンは
生後1年未満の子羊肉が「ラム」
生後1年以上の成羊肉が「マトン」の二種類があります。
今回はラムジンギスカンなので、生後1年未満の子羊肉となります。

サッポロビール園って?

2003年(平成15年)に閉鎖した
サッポロビール札幌工場(札幌第2製造所)跡地を再開発し
開拓使の一事業としてビール造りが始まった歴史を守りながら
未来へ繋ぐことを目的とした施設です。


こちらにはホールレストラン、5施設があります。


・大正元年に製造された巨大なビールの仕込み釜=ケッセルが目を引く「ケッセルホール」
・明治時代に誕生した建物ならではの、クラシカルで重厚感が漂う「トロンメルホール」
・赤レンガの趣を活かしながら、現代的なインテリアを施したレトロモダンな「ポプラ館」
・赤レンガ開拓使館や四季折々に変化する景色を眺められる、落ち着きのある「ライラック」
・上質な空間で厳選素材の逸品をいただける「ガーデングリル」

今回は「ポプラ館」での食事となりました。
(サイト内のお知らせにも記載されていました)

「羊肉の日」ラムジンギスカン食べ飲み放題の内容

■■■ ランチタイム ■■■
11:30~15:00(ラストオーダー14:40)
ジンギスカン食べ放題(ラム・鶏・豚・牛)
飲み放題
(ラストオーダー100分・お席120分制)

■■■ ディナータイム ■■■
16:30~21:00(ラストオーダー20:40)
ジンギスカン食べ放題(ラム・鶏・豚・牛)
飲み放題
(ラストオーダー100分・お席120分制)

●飲み放題メニュー
  サッポロ生ビール黒ラベル
  ヱビスプレミアムブラック
  ハーフ&ハーフ
  サッポロプレミアムアルコールフリー
  ソフトドリンク各種

【大人】(中学生以上)
 お一人様 税込2,900円

【子供】(小学生)
 お一人様 税込1,450円

【幼児】(未就学の4~6才)
お一人様 税込 500円

【1~3才】 無料

120分の食べ飲み放題でこの内容は
お得感がすごいなと思います。
(各ホールのメニュをみるとわかるのですが、食べ放題で3000円~になってます。
飲み放題もつけますと、3700円~なのでとってもお得です)

また
プラス330円でさらに
北海道限定ビールの「サッポロクラシック」やヱビス生ビール、
ワイン、焼酎、ウイスキーなど約30種類のアイテムが飲み放題になります。
これはおさけが好きな方にはうれしいですね!

行ってみたよ

沢山の樽と、赤レンガの建物におでむかえしていただきました。
今回の食べ飲み放題の会場は、この入り口からちょっと歩いた「ポプラ館」となります。

ちょうど桜が満開でとても綺麗です。

ポプラ館の入り口にはこのような張り紙がありました。
この奥で消毒と体温チェックをしましたら、受け付けです。

食べ飲み放題は100分!

テーブルにはジンギスカン鍋、たれ、取り皿などと
生ラム、豚ラム、鶏ラム、牛カルビ、野菜が用意されていました。

案内していただいた従業員さんから「スペシャル飲み放題」のご提案をいただきましたが
今回は「レギュラー飲み放題」をチョイスしました。

レギュラーといえど
・サッポロ生ビール黒ラベル
・ヱビスプレミアムブラック
・ハーフ&ハーフ
・サッポロプレミアムアルコールフリー
・ソフトドリンク各種(9種類)
これだけのラインナップで満足です。

ちなみにスペシャルは
「北海道限定のクラシック生ビールやヱビス生ビール、
ワイン、焼酎、ウイスキーなど約30種類のアイテムが飲み放題に!!」
お酒がだいすきな方には満足のラインナップではないでしょうか?
(詳細は上記写真でご確認くださいね)


手首にレギュラーの印であるカラー紙バンドを巻いていただき、
100分の食べ飲み放題スタートです。

(ちなみに上記チラシの裏側には、「お客様にお願い」ということで
ソーシャルディスタンスやマスク着用のお願いなど感染防止対策が書かれていました)

おかわりー!!ってどうすればいいんだろ?

基本的にお肉、野菜、ドリンクはセルフサービスになっています。
会場内にあるお肉、野菜コーナー、
ドリンクコーナーに行って各自もらってきましょう。

お肉、野菜は係の方に声をかけると用意された冷蔵庫から
お皿に盛りつけられたお肉や野菜を出していただけます。
食べるぶんだけもらってきましょう。

ドリンクはコーナーの方に声をかけると
グラスに注いでカウンターに置いてくれますので
それをいただいて席まで持っていきましょう。

空いたお皿やグラスは従業員さんたちが片付けてくださいますので
テーブルにまとめておきましょう。

こちらはノンアルコールビール。
最近はノンアルコールでも本物のビールのようでおいしいですね。
ジンギスカンにぴったりでした!

へー!そうなんだ!

ジンギスカンを焼くとき、どうしても焦がしてしまって
お鍋がこげた野菜でべったり…こげこげ…
ということが多々あります。
こんな時は従業員さんに声をかけて新しいお鍋に交換していただけるようです。
もし「失敗しちゃった…」とかなしい時は
一声かけて新しいお鍋でもりもりいただきましょう。


また換気の都合上、夕方の時間はとても肌寒くなってきます。
「寒いなあ」とぶるぶるしながらのジンギスカン、
楽しくないですよね。
そんな時はドリンクコーナーで、あたたかいウーロン茶をいただけます。
「あたたかいウーロン茶ください」といえば用意していただけます。

ジンギスカンって匂いがちょっと…と思う方もいらっしゃると思いますが
かばん、上着を入れるビニール袋が各テーブルに用意されています。
これにいれておけば、匂いがうつらないのであんしんですね!

実は別料金ですがデザートもあったよ!

牛乳プリンと、ビール園特製アイスクリーム!
ハスカップシャーベットもありましたがお腹の余裕がなかったので
今回は見送りました。

牛乳プリンのやさしい味としっかりしたカラメルがおいしいです。
アイスクリームは濃い!ぎゅっと濃いバニラ味でほっとします。
どちらもおいしいです!

ごちそうさまのそのあとで(逆でも可)

実はサッポロビール園入り口に「総合受付」があります。
いつもはこちらに行って、受付を行います。
(今回は直接ポプラ館にての受付でした)
その「総合受付」の看板。
その文字の上に「サッポロビール園博物館」とあります。
そうこちら、ビール博物館が併設されています。
日本で唯一のビールの博物館になります。

こちらは無料、有料のプレミアムツアーの二種類があります。
プレミアムツアーは要予約になっているのでお気をつけください。

上記は無料部分の博物館内となっております(写真可とのことです)
北海道でどのようにビール造りがはじまったのか、
その歴史とそのキーマンとなった二人の男性を中心に前半部分が、
後半はサッポロビール株式会社が今の在り方になるまでの歴史が紐解かれています。
ざっくりとではありますが、たいへんわかりやすい内容となっていますので
ジンギスカンとビールをいただいた後や、その前に閲覧してみるのをお薦めします。

そして、
なんとここ。
最期に試飲ができます!
博物館の出口手前に券売機がありまして
ビール数種類と、三種類の飲み比べセット、ソフトドリンクなど
有料ではありますがかなりお求めやすい価格にて提供されています。
レアなビールもありましたので、ここも是非抑えてほしいところです!

ちなみに、「行ってみたよ」にも貼りましたこの樽が重なっていた写真。
こちらはなんと読むかわかりますか?


開業当時の樽のディスプレイとおなじように
「麦とホップを制すればビイルといふ酒になる」と書かれていたのです。
最初は「なんだこりゃ?」でしたが、「なるほど!」でした。

いってみておもったこと

ジンギスカンおいしーい!!!
のひとことでした。

本日羊肉の日ということで、夕方のディナータイムにお邪魔しました。
従業員の方にお話をお伺いしましたら
「この羊肉の日ラムジンギスカン食べ飲み放題は毎年行ってますが
去年新型コロナウィルスの影響で行うことが出来ませんでした。
それだけに今年は何としてもみんなで成功させたい盛り上げたい!」
という気持ちだそうです。
ランチタイムはホールの席がほぼ満席でうれしかったとのことです。
お忙しいなか嬉しそうにおはなししてくださったのが印象的でした。

感染防止対策としての換気もあって
「さむい…」と後半は思いましたが
しっかりとした感染対策だったからこその寒さだったと思います。
各席もしっかり離れており、
除菌用ウエットティッシュ(個包装)も用意されていたりと
ありがたいなあと思いました。

ビール園でジンギスカンは北海道民はほぼ食べに行きません。
観光客のたべる場所という認識があるようです。
ですがこの羊肉の日は、みんなにこにこ食べて飲んで楽しんでいました。
また来年、また食べに行きたいです。
ごちそうさまでした!


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キッチン用品 鋳物 ジンギスカン鍋 25cm UG-3038


キャプテンスタッグさんもジンギスカン鍋販売されていたんですね…!!
自宅でジンギスカンする時使い勝手がよさそうです。


★今回お邪魔しましたサッポロビール園さま★
(予約してから行くとスムーズにごはんがいただけますよ)

サッポロビール園
北海道札幌市のサッポロビール園。赤レンガを望みながら、新鮮な生ビールとジンギスカンをお楽しみください



【本日のサムネイル】
ジンギスカンのイラスト
鉄板の上で羊の肉と野菜を焼いている、ジンギスカンのイラストです。

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