【自分に優しい働き方とは】「すり減らない」働き方

仕事術

【初回公開:2013/10/30 (Wed) 13:51】

「すり減らない」働き方
常見 陽平 (著)

単行本: 189ページ
出版社: 青春出版社 (2013/4/2)
言語 日本語
ISBN-10: 4413043944
ISBN-13: 978-4413043946
発売日: 2013/4/2
商品パッケージの寸法: 18.1 x 11.1 x 1.4 cm

内容紹介
忙しい毎日に疲れていたり、それについていけない自分を責めたり、極端な会社批判に走ったり……。
現代社会で、働くということは、物理的にも精神的にも忙しいものになっています。
気づけば、誰もが身も心もすり減る働き方をしているのです。
本書では、普通の会社員が、身も心もすり減らずに、気持よく働くためのポイントを考えます。
(Amazonより

著者がゲストのセミナー開催にあわせて読んだのでずいぶん時間が経過してます。
二ヶ月。
たった二ヶ月という時間ですが、思いきり環境が変わろうとしてます。
きっかけになったのは間違いなくこの本も含まれています。

著者の経験とデータをあわせて本になってます。
俺の場合はこうしてるんだけどさー
あの声で言ってくれてるそんな感じがずっとしてました
(ポットキャストなどもされています)
作業する机にはなにもおかない。
本は定期的に整理&処分する。(整理整頓)
なかには
「そんなのわかってるよ!」
「あたりまえじゃね?」的なこともあったりしますが
ちょっと待って。
それ、わたしできてないぞ(汗)だったり。
大事なのは立ち止まること。
いまの自分の状況を把握すること。
本当にそれは大事なのか
考えること。
それと
ちょっとだけ余裕の気持ちだったり
遊びだったり
自分にごほうびを設定する。
これからも働き続けるには
ちょっとくらい立ち止まってもいいじゃないの?
そう思います。

【2021/04/29 追記】
毎年この時期は新生活スタートということもあって
働き方についての本を数冊読んでます。
たいていは当たり前のことが書かれていることが多いですが
自分の襟を正す、背筋を伸ばす、自分の振り返りも兼ねています。
基本的なことであっても、実際やれてないことや
改善点が見つかるきっかけになるのでお薦めです。
この本だけでなく、この著者の本は
どうしても表現が時事ネタやデータを扱ってることが多い傾向なので
出版されてから時間が経過した際、どうしてもふるいかんじが否めませんが
こういう振り返り、基本に立ち返るにはいいと思います。


「すり減らない」働き方 (青春新書インテリジェンス)


著者:常見 陽平
出版社: 青春出版社
発売日:2017/9/1


【本日のサムネイル】
終電を逃したサラリーマンのイラスト
夜遅く、終電を逃して座り込んでいるサラリーマンの男性のイラストです。

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