今回紹介する本は
高殿円さんの
「私の実家が売れません!」
です。
どんな内容なの?

郊外築75年、大量のガラクタ、恐怖の再建築不可物件……。
残された実家は超問題だらけ!!
笑いと涙、前代未聞の実家じまい本!維持費に相続手続き、片付けに親族問題、税金対策に売却まで、
いま話題の”実家じまい”問題に
ドラマ&漫画化多数の人気作家・高殿円氏が挑み、
リアルな実体験を綴ります。親戚トラブルの回避、税金に相続問題、長年放置している家財の片づけ方、
不動産仲介業者に断られた物件を意外な場所で売る方法まで……。不動産の専門家による解説を収録し、
楽しく読めながら
自然と実践的な知識も身に付きます。笑えて泣けて、知識もつく、超お得な1冊!
Amazonより
”実家じまい”のお悩みを全解決する、
ページをめくる手が止まらなくなる
新感覚の人情派「実家じまい」エッセイです。
第1章 他人より、兄弟親戚がいちばんやばい件

著者にとって祖父の家
誰も住んでない築75年のおんぼろの家
誰も住んでないその家を売却しよう!
そう言った著者に立ちはだかったのは叔父
「思い出のある実家を売りたくない!!」
第2章 仲介業者を入れて、普通に売り出し、買い手もついたのに

近所の不動産屋さんに売却を依頼
なんと買いたいというお客様があらわれて、無事売却!
と思いきや、法律問題が勃発して…
第3章 寄付もできない地獄のゴミ屋敷処分費40万円!?プラケース処分戦

売却できないなら市に寄付しようとするもお断り
賃貸にしようと家屋にあったゴミなどの処分に40万…
どうしよう!!
第4章 ゴミだらけで昭和で時を止めたタイムボックスにまさかの価値

ガレージセールと称してなにもかも売ってしまおう!!
ジモティーを介して投稿したそれをみて、
どんどん人がやってきた。
みるみるものがなくなっていく。
第5章 不動産素人のただの作家が、仲介を入れずに家を捌けるか

ゴミがなくなったぼろ屋敷。
どうやってこれを売却しようか…
ダメもとで投稿したジモティーに続々と連絡が!
第6章 クルーザーもちの富豪、祖父の家に興味をもつ

なんとクレジットカードで実家を買い取った人がいた。
そんなまさかの行動をする人と
著者は実際会うこととなった。
読んでみて

長らく放置されていた父の実家に、
いつの間にか叔父が住みつき、そして亡くなりました。
後に残されたのは、築70年を超える「ゴミ屋敷」。
まさに「負動産」と化した実家をどうするか……。
「売りたい」と願う父。
「思い出があるから」と売却を拒む叔父。
「もし夫が亡くなって自分が相続することになったら嫌!」と現実を直視する母。
親族それぞれの思惑が入り乱れるなか、
「みんなが元気なうちに売却しよう!」
と一念発起した著者の奮闘記が本書です。
実は、私の母も似たような経験をしています。
父が亡くなった際、実家を売却したのですが、
結果は二束三文で買い叩かれる形に。
母本人は納得しており、
新しい住人の方も喜んでくれたので結果的にはハッピーでしたが、
それにしても仲介手数料の高さには驚かされました……。
だからこそ、自分で徹底的に調べて動き、
納得のいく結果を勝ち取った著者のケースには、
「なにもかもすごい!」と圧倒されるばかり。
やはり、自分で調べて動くことの大切さを痛感します。
特に印象的だったのは、
叔父さんの「思い出があるから売りたくない」という言葉。
こうした感情の問題で売却が進まないケースは、世の中に数多くあるはずです。
でも、誰も住まないゴミ屋敷にだって、持ち続けるだけで税金はかかり続けます。
「元気なうちに、いらないものは処分!」
これに尽きますね。
また、驚いたのが「ジモティー」の底力です。
不用品を譲るサイトだと思っていましたが、
まさか家までジモティーで売れるとは……!
多方面に問い合わせ、試行錯誤を繰り返し、
ダメもとで投稿した先で道が開ける流れは、まさにドラマチック。
エッセイとして読みやすくまとめられてはいますが、
その裏には地道で膨大な「調べ物」と「問い合わせ」の作業があったはずです。
著者の行動力には、ただただ脱帽です。
「実家をなるべく費用をかけずに売却したい」
「でも、どう動けばいいかわからない」
そんな悩みを持つ方にとって、
勇気と知識を与えてくれる非常に参考になる一冊です。
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