ノンフィクション 【どうして町にくるんだろ?】アーバン・ベア: となりのヒグマと向き合う 北海道酪農学園大学にて教授をされている著者が書いたヒグマについての本です。マタギやアイヌのヒグマ本は様々ありますがヒグマのフィールドワークの本は珍しいと思います。内容は北海道大学農学部に入学後すぐにヒグマ研究グループに入り天塩演習林にヒグマ... 2022.01.11 ノンフィクション
ノンフィクション 【悩んで考えて大人になる】ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー イギリスの南端、ブライトンという町に住む著者が息子の中学生活をかいたものです。もう有名すぎて書かなくてもいいレベルですが最近続巻が発売されたので読んでみました。カトリックの小学校から地元の「元」底辺中学校に通う息子。学校見学会での自由な様子... 2022.01.06 ノンフィクション
ノンフィクション 【どんな最期を迎えたい?】だから、もう眠らせてほしい 安楽死と緩和ケアを巡る、私たちの物語 サブタイトルに「安楽死と緩和ケアを巡る、私たちの物語」とあるように「死」についての本です。緩和ケア外来の医師である著者の元にやってきた「安楽死をしたい」と望む女性と自らの生死をどこか他人事のようにみている男性この二人にまつわる内容となってい... 2021.12.21 ノンフィクション
ノンフィクション 【もしもがあったらどうする?】故人サイト 当時、新型コロナのワクチン接種(一回目)の副反応があまりにひどくこのひどさをどうにかしたい…とチョイスしたのが本書です。余談ですが副反応がひどくてもヨボヨボしつつ、当時ブログの更新をしてました。そなえよつねに、の精神で今後生かしたいですね。... 2021.12.14 ノンフィクション
ノンフィクション 【知らないでは済まされないかも?】操作される現実―VR・合成音声・ディープフェイクが生む虚構のプロパガンダ アメリカ前大統領であるドナルド・トランプ氏がかつて連呼していた「フェイクニュース」それはアメリカでは当たり前に日常にあります。私たちの生活に当たり前になっている各SNSやインターネット。そこに虚偽だったり、プロバガンダな記事や書き込みがあふ... 2021.12.09 ノンフィクション
ノンフィクション 【オリンピックイヤーだったからこそ読みたい】義足ランナー: 義肢装具士の奇跡の挑戦 今回紹介するのは、義肢装具士とその義足で走ってる方々の物語です。オリンピックイヤーだった今年のうちに、オリンピックにまつわる本が読みたいと思いチョイスしました。この本にしたきっかけは「パラリンピックの義足の選手、あの義足かっこいいよね」「ロ... 2021.12.04 ノンフィクション
ノンフィクション 【その写真、大丈夫ですか?】撮ってはいけない 今回紹介するのは、SNS時代の撮影マナーの本です。誰しもがスマートフォンを所持するようになり、SNSや写真、動画を撮影してのコミュニケーションツールとして使用されることが多くなりました。ですが「撮影していい場合」「撮影してはいけない場合」わ... 2021.11.25 ノンフィクション
ノンフィクション 【「命の閉じ方」をレッスンする】エンド・オブ・ライフ 「エンジェルフライト」で圧倒的筆力でぐいぐい読ませてくれた著者の本です。前作は、海外で亡くなった方の遺体が空港に届いてからエバーミングして送り出す会社のお話でしたが今回は終末期の在宅医療の訪問看護士(男性)ががんになったことから始まります。... 2021.11.16 ノンフィクション
ノンフィクション 【何歳からだってはじめてもいい!】36歳、名門料理学校に飛び込む!―リストラされた彼女の決断 【初回公開:2014/05/06 (Tue) 19:15】36歳、名門料理学校に飛び込む!―リストラされた彼女の決断キャスリーン フリン (著), Kathleen Flinn (原著), 野沢 佳織 (翻訳)単行本: 460ページ出版社:... 2021.11.13 ノンフィクション
ノンフィクション 【それでもここで生きる】白い土地 ルポ 福島 「帰還困難区域」とその周辺 タイトルは、本当は「白地」と書いて「しろじ」と読みます。行政用語で、「帰還困難区域」でも「特定復興再生拠点」以外のエリア。つまり、東日本大震災時の福島第一原発事故によって汚染された地域( 帰還困難区域 )の中でも特に放射線量が多く、将来的に... 2021.10.14 ノンフィクション