ノンフィクション 【打ち上げられたクジラってどうなるの?】海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること 海に囲まれた日本では、実は毎日どこかでクジラやイルカなど海のいきものが浜辺に打ち上げられています。それらを解剖したり、なぜ座礁したのかを調べている著者の本です。ストランディング本書には「ストランディング」という言葉が何度も出てきます。ストラ... 2022.01.25 ノンフィクション
ノンフィクション 【病気ですから!】「小児性愛」という病 ―それは愛ではない 2018年より小児性愛障害と診断され子どもへの性加害を体験した人に特化した治療プログラムを行っている精神保健福祉士の書かれた本です。犯罪なのに、病気って?ご自身のクリニックで150人以上治療したことで見えてきたもの、データが書かれています。... 2022.01.22 ノンフィクション
ノンフィクション 【そのイメージは過去のもの】売春島「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ 売春島とかつて呼ばれていた渡鹿野島についてのルポタージュです。大阪飛田についての本はいくつかありますが他にこのようなものはないかなと興味本位で見つけたのが本書です。 渡鹿野島 (わたかのじま)についてグーグルマップより 渡鹿野島 は三重県志... 2022.01.18 ノンフィクション
ノンフィクション 【どうして町にくるんだろ?】アーバン・ベア: となりのヒグマと向き合う 北海道酪農学園大学にて教授をされている著者が書いたヒグマについての本です。マタギやアイヌのヒグマ本は様々ありますがヒグマのフィールドワークの本は珍しいと思います。内容は北海道大学農学部に入学後すぐにヒグマ研究グループに入り天塩演習林にヒグマ... 2022.01.11 ノンフィクション
ノンフィクション 【悩んで考えて大人になる】ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー イギリスの南端、ブライトンという町に住む著者が息子の中学生活をかいたものです。もう有名すぎて書かなくてもいいレベルですが最近続巻が発売されたので読んでみました。カトリックの小学校から地元の「元」底辺中学校に通う息子。学校見学会での自由な様子... 2022.01.06 ノンフィクション
ノンフィクション 【どんな最期を迎えたい?】だから、もう眠らせてほしい 安楽死と緩和ケアを巡る、私たちの物語 サブタイトルに「安楽死と緩和ケアを巡る、私たちの物語」とあるように「死」についての本です。緩和ケア外来の医師である著者の元にやってきた「安楽死をしたい」と望む女性と自らの生死をどこか他人事のようにみている男性この二人にまつわる内容となってい... 2021.12.21 ノンフィクション
ノンフィクション 【もしもがあったらどうする?】故人サイト 当時、新型コロナのワクチン接種(一回目)の副反応があまりにひどくこのひどさをどうにかしたい…とチョイスしたのが本書です。余談ですが副反応がひどくてもヨボヨボしつつ、当時ブログの更新をしてました。そなえよつねに、の精神で今後生かしたいですね。... 2021.12.14 ノンフィクション
ノンフィクション 【知らないでは済まされないかも?】操作される現実―VR・合成音声・ディープフェイクが生む虚構のプロパガンダ アメリカ前大統領であるドナルド・トランプ氏がかつて連呼していた「フェイクニュース」それはアメリカでは当たり前に日常にあります。私たちの生活に当たり前になっている各SNSやインターネット。そこに虚偽だったり、プロバガンダな記事や書き込みがあふ... 2021.12.09 ノンフィクション
ノンフィクション 【オリンピックイヤーだったからこそ読みたい】義足ランナー: 義肢装具士の奇跡の挑戦 今回紹介するのは、義肢装具士とその義足で走ってる方々の物語です。オリンピックイヤーだった今年のうちに、オリンピックにまつわる本が読みたいと思いチョイスしました。この本にしたきっかけは「パラリンピックの義足の選手、あの義足かっこいいよね」「ロ... 2021.12.04 ノンフィクション
ノンフィクション 【その写真、大丈夫ですか?】撮ってはいけない 今回紹介するのは、SNS時代の撮影マナーの本です。誰しもがスマートフォンを所持するようになり、SNSや写真、動画を撮影してのコミュニケーションツールとして使用されることが多くなりました。ですが「撮影していい場合」「撮影してはいけない場合」わ... 2021.11.25 ノンフィクション