現在、札幌の京王プラザホテルさまにて、シマエナガさんのフェアを行っています。
二月に京王プラザホテル札幌さまにて、シマエナガランチをいただきました。
後日、京王プラザホテル札幌さまのHPを何気なくのぞいてみたら
「シマエナガカクテルセット」
なるものを発見!
今回はそのカクテルセットをいただきに行ってきました。
★シマエナガランチをいただき美味しかったお話はこちら★
シマエナガとは?
シマエナガはエナガの亜種で、北海道に生息している鳥です。
全長は約14センチですが、そのうち半分が尾を占めるためとても小さい野鳥です。
「ジュリリ」「チーチーチー」と鳴くようです。
その丸くて白い見た目から「雪の妖精」と呼ばれています。
また、大寒の日である1月20日はシマエナガの日でもあります。
(京王プラザホテル札幌さまより引用)
シマエナガカクテルセットって?
京王プラザ札幌さまにて行われていらっしゃる企画
「プラザで“癒し”さがしませんか!」
今回の癒しの小動物が「シマエナガ」。
かわいらしいシマエナガのスイーツやオブジェ、ランチ、
ホテルのお部屋もシマエナガでいっぱいのスペシャルルームなど
癒しの空間となっています。
メインバー、クロスヴォールトにて
シマエナガをテーマにしたカクテルがいただける大人のセットです。
シマエナガオードブル、フォトシートも!
(ノンアルコールカクテルもあるそうです)
行ってみました。
今回はアルコールなので、公共交通機関を利用しました。
ホテルの外壁にかわいい看板発見しました!
シマエナガランチの時は気づけなかったので、なんだかうれしいお出迎えを受けました。
ロビーにはまめぞうさんが!
前回はフロント付近にいらっしゃいましたが、今回は少し奥まった位置にいらっしゃいました。
いつみてもかわいらしいですね。
館内デジタルサイネージにもシマエナガカクテルのお知らせが表示されていました。
わくわくしてきました!
(実はバー自体初体験なのです!!)
シマエナガカクテル
案内していただいた席は
他の席との間も十分に間隔があけられており、ソーシャルディスタンスが守られていました。
入店前に、アルコール消毒もありましたので安心です。
(かなり照明が薄暗いため、
撮影した写真そのままですと見にくいので明るさを加工して掲載しております)
テーブルに添えられていましたメニュー表です。
二種類のカクテルの説明とオードブルの説明が書いてあります。
シマエナガさんのイラストが書かれたコースターです。
制服を着てシェイカーを振ろうとしてるのでしょうか?
とてもかわいらしいです。
カクテル ドライ
冬の真っ白な姿がかわいらしいシマエナガをイメージし、
日本生まれのカクテル「雪国」をアレンジ。
雪国と同じウォッカのほか、道産日本酒や
冬の柑橘であるゆずのフレーバーを加え、
冬から春への移り変わりを思わせる
ふきのとうの苦味を少々きかせました。
ノンアルコールは、ふきのとうの代わりに
しょうがの風味をきかせています。
グラスに添えられている丸いシマエナガさんは、グレープフルーツのワタで作られており
食べることはできません、とのことでした。
さっぱりしたゆずと、日本酒のキリっとしたアルコールの刺激と
クラッシュされた氷もあり
真冬の寒い北海道の自然を感じられるものでした。
グラスの内側、外側に砂糖でしょうか?
コーティングされており、口をつけた時
ふんわり甘さも感じられました。
飲みすすめると、シマエナガさんの足跡がでてきて
とてもびっくりしました。
(写真左側のグラスです)
グラス一周、このかわいらしい足跡が描かれていました。
砂糖でコーティングされていたのはこの演出のためなのですね!
カクテル スイート
エスプレッソリキュールや
アドヴォカート(エッグリキュール)に
ビターチョコレートを溶かし、
余市ウイスキーを少量加えた
ほろ苦い大人のフローズンカクテル。
アクセントに塩を少々加えました。
ノンアルコールは、ビターチョコの代わりに
チョコレートアイスで甘めに仕上げています。
カフェのココアのような味ながら
後味にほんのりウイスキーがかおるものでした。
シマエナガさん自体はスノーボールクッキー
木の枝はプリッツエルのようなお菓子
巣は削られたホワイトチョコレート
思わずそっと飲んでしまうドリンクです。
ドライ、スイート共にアルコールは使われていますが
感覚的に少しはいっているのかな?くらいの感じでした。
がっつりアルコールが入ってる感じではありませんでした。
どちらもおいしく、すいすい飲めるカクテルです。
オードブル
こんなかわいい蓋がついた容器にて提供されました。
こちらのイラストは食用竹炭で描かれておりまして
描き手さんによっては表情が異なっているそうです。
足も描かれているところがかわいらしい!
ゼリーコンソメの上に早来産生ハムとグリッシーニ
チーズ工房「チカプ」のチーズ“シマエナガ”で仕立てたShimaenaga根室のチーズ工房 チカプで作られているチーズ、
その名も“シマエナガ”。
生乳を一晩かけてゆっくり発酵させて作る
とてもクリーミーなチーズをシマエナガに仕立てました。
早来産生ハムと一緒にお召し上がりください。
シマエナガさんの姿を模したチーズ「シマエナガ」
チーズ工房「チカプ」さんのHPをみて納得しました。
商品名に北海道に住む動物の名前をつけているのですね!
こちらのチーズ、最初にクリームチーズのようなクリーミーさ、
そしてブルーチーズのような酸味を感じました。
とても不思議なおいしいチーズです。
スープ部分はシマエナガランチにも提供された
「コンソメジュレとカリフラワーのクリームスープ」なのかしらと思いました。
ジュレがクラッシュされていて、これもおいしいです。
このジュレや野菜の底に素敵なものがありました。
大根の薄切りで作られた雪の結晶です。
パリッとした触感が楽しいです。
こういうちょっとした気遣いや世界観に沿ったおもてなしが素晴らしいなと思います。
お花とシマエナガ
今回も素敵なお花が生けられていました。
ここにもシマエナガさんがいらっしゃいました。
前回2月生けられたお花に添えられていたシマエナガさんはフィギュアとお聞きしましたが
今回はシュガークラフトで出来ているそうです。
春らしいとても華やかなお花に、白いシマエナガさんが隠れているので
何匹隠れているか探すのもたのしいです。
ミニフォトギャラリー
正面玄関ロビーのちょっと奥に
前回二月の訪問時になかったミニフォトギャラリーを見つけました。
Twitterアカウント 「ぼく、シマエナガ。」のやなぎさわごうさんの写真が展示されていました。
シマエナガの毛いっぽんいっぽんまで綺麗に撮影されていて
その素晴らしさに見惚れていました。
展示されていることは知らなかったので、うれしいサプライズでした。
いってみておもったこと。
ホテルのバーでシマエナガのカクテルをいただく。
文字だけでもかなりハードルが高いなあと思いましたが、
思い切っていってみてたのしかったです。
思った以上に薄暗い照明に最初は戸惑いましたが、
丸いソファ席でのんびりカクテルをいただくのは
とてもリラックスした時間でした。
ランチのように、気軽にいってみようかな?とならないのが
ちょっともったいないな
迷ってる方がいらっしゃったら背中を押してあげたいな
そう思ってこれを書きました。
ホテルのバーという非日常な空間で
かわいいちょっと大人なシマエナガさんのお酒をいただいてみませんか?
★今回お邪魔しました京王プラザホテル札幌 メインバークロスヴォールト★
(インターネットから予約ができます)
メインバー クロスヴォールト
★オードブルに使われていたおいしいチーズ工房チカプさん★
★ミニフォトギャラリーのやなぎわさごうさん★
Twitter:ぼく、シマエナガ @daily_simaenaga
(素敵な写真集も発売されています)
★シマエナガランチをいただき美味しかったお話はこちら★
★5月1日からの新しいシマエナガランチもいただいてきました。
(5月1日から31日までの開催なのでお早めに!)
【本日のサムネイル】
シマエナガのイラスト(鳥)
白い体と真っ黒な目が可愛い、スズメの仲間のシマエナガのイラストです。
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