ビンボーはカッコイイ―好きなことを仕事にする幸福

仕事術

【初回公開:2010/07/14 (Wed) 13:12】

ビンボーはカッコイイ―好きなことを仕事にする幸福
森永 卓郎
日経ビジネス人文庫

文庫: 230ページ
出版社: 日本経済新聞社 (2002/05)
ISBN-10: 4532191262
ISBN-13: 978-4532191269
発売日: 2002/05
商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.2 cm

・目次
1ビンボー人が「人生の勝者」になる日
2「ワクワクドキドキ」を仕事にする
3「好き」なら世界一になれる
4ビンボー人が世界を変える

自分の好きなことしか仕事にしない!
―「ビンボーなんてこわくない」と退路を断った10人の生き方を通して、
現代における「人生の勝者」の意味をさぐった痛快エッセイ。
嫌なことを我慢して会社にしがみつくぐらいなら、
カネがなくてもワクワクドキドキ。
21世紀の新しい幸福論。
(Amazonより

書評のどれかに書いたと思うが、基本的に私はビジネス書が嫌いだ。
そんな自分が何故か数年前に購入した本。
殿に押し付けて放置していたのを読んでみた。

買った当時私は焦っていた。
ものすごく夫婦二人で切羽詰まっていたと
今ならわかる。
ぶっちゃけお金がなかった。
結婚して働こうとしても、東北訛りをことごとくバカにされ
妊娠したら仕事辞めるだろうと難癖をつけられた。
面接を受けても受からない。
一方の殿も仕事が煮詰まっていた。
おりしも義妹が就職して、専門職ゆえにお金を持っていた。
湯水のように使っていた。
それは個人のお金だからどうでもよかったが
「どうしてこれ買わないの?お金ないの?」と
毎回突っ込まれるのがしんどかった。
(本人も読むかもしれないが、時効ってことで!)
お金ってそんなに大事かなあ?
暇になると考えてた。
なんとかして貧乏ってことをカッコイイと思いたかったんだと思う。
じゃなきゃ、こんな直球な本買わない。
モリタクの本というのも、最近気付いた。
当時はモリタクも知らなかった。

実際正直なことをいうと、ウチは貧乏じゃないと思う。
貯金は微々たるものだし、家もない。
賃貸だけどなかなか快適だし、徐々に健康回復してるし。
満たされてると思う。
ごはんもうまい。
そりゃあ欲しいものもあるけど
それがないからって不便でもない。
しあわせとおもう。
なので考え方次第と思う。
買った当時と状況はあまり変わってない。
変わったのは自分だと思う。

で。読んでみた。
フツーです。
私の事を上記で書いたように
貧乏かどうかは、自分で決めることなんだと思います。
お金を中心で考えるから、お金がないから=貧乏ってなるけれど
心の豊かさを中心で考えたら、貧乏じゃないと思う。
全部が全部共感できるわけじゃないし
年代によっては、ちょ、おまw的なものもある。
結局、当人がどう感じるかだと思う。

タイトル:ビンボーはカッコイイ―好きなことを仕事にする幸福
著者:森永 卓郎
出版社:日経ビジネス人文庫

【2020/10/15追記】

この本を読んだ当時は著者の森卓さんは「年収300万円でもしあわせだよね!」と

メディアで語っていらっしゃいましたが

現在は「年収200万円」になってました(近著)

この10年働き方改革ということもあってずいぶん労働環境も改善されてきてますが

年収200万円でも楽しく暮らせる本がでてしまうくらいこの国は貧乏になってしまったのだなあと

思いました。

必ずしも貧乏はカッコいいわけではないですし、ひとりよがりのカッコよさは

実際はカッコ悪いと思います。

好きなことをして稼げる!が理想論かもですがこっちがいいなあ…

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