ノンフィクション

ノンフィクション

【オリンピックイヤーだったからこそ読みたい】義足ランナー: 義肢装具士の奇跡の挑戦

今回紹介するのは、義肢装具士とその義足で走ってる方々の物語です。 オリンピックイヤーだった今年のうちに、オリンピックにまつわる本が読みたいと思いチョイスしました。この本にしたきっかけは「パラリンピックの義足の選手、あの義足かっこいいよね」「...
ノンフィクション

【その写真、大丈夫ですか?】撮ってはいけない

今回紹介するのは、SNS時代の撮影マナーの本です。 誰しもがスマートフォンを所持するようになり、SNSや写真、動画を撮影してのコミュニケーションツールとして使用されることが多くなりました。ですが「撮影していい場合」「撮影してはいけない場合」...
ノンフィクション

【「命の閉じ方」をレッスンする】エンド・オブ・ライフ

「エンジェルフライト」で圧倒的筆力でぐいぐい読ませてくれた著者の本です。前作は、海外で亡くなった方の遺体が空港に届いてからエバーミングして送り出す会社のお話でしたが今回は終末期の在宅医療の訪問看護士(男性)ががんになったことから始まります。...
ノンフィクション

【何歳からだってはじめてもいい!】36歳、名門料理学校に飛び込む!―リストラされた彼女の決断

【初回公開:2014/05/06 (Tue) 19:15】36歳、名門料理学校に飛び込む!―リストラされた彼女の決断 キャスリーン フリン (著), Kathleen Flinn (原著), 野沢 佳織 (翻訳) 単行本: 460ページ出版...
ノンフィクション

【それでもここで生きる】白い土地 ルポ 福島 「帰還困難区域」とその周辺

タイトルは、本当は「白地」と書いて「しろじ」と読みます。行政用語で、「帰還困難区域」でも「特定復興再生拠点」以外のエリア。つまり、東日本大震災時の福島第一原発事故によって汚染された地域( 帰還困難区域 )の中でも特に放射線量が多く、将来的に...
ノンフィクション

【弔うということについて】土葬の村

1990年代はじめから葬儀について聞き取り調査をしている著者が土葬をはじめとした葬儀という文化とその変化についてまとめたという類を見ないものです。 土葬、野焼き火葬、風葬それらにまつわる怪談についての4章から構成されています。ですが一章であ...
ノンフィクション

子どもが性被害をうけたとき―お母さんと、支援者のための本―

【初回公開:2014/01/14 (Tue) 09:27】 子どもが性被害をうけたとき―お母さんと、支援者のための本―キャロライン M バイヤリー (著), 宮地 尚子監訳 (監修), 菊池 美名子 (翻訳), 湯川 やよい (翻訳) 単行...
ノンフィクション

創造力なき日本 アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」

【初回公開:2013/12/18 (Wed) 11:37】 創造力なき日本 アートの現場で蘇る「覚悟」と「継続」村上 隆 (著) 新書: 217ページ出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012/10/10)言語: 日本語I...
ノンフィクション

飛田で生きる 遊郭経営10年、現在、スカウトマンの告白 

飛田新地でお店を10年やってみた著者の話ですがこのように実際経営していた方の本は珍しいのではないでしょうか? 高校の先輩から5年ぶりに連絡をもらい、会いに行ったら「飛田の親方やらへんか?」当時31歳の著者はあれよあれよと飛び込んでいきます。...
ノンフィクション

ケーキの切れない非行少年たち

2020年に話題になった本書。話題になった、売れてる、読まれてるには理由があるだろうと手に取りました。 要約すると「医療少年院に法務官として勤務していた児童精神科医の著者が気付いたことを書きました」というものです。帯にて「丸いホールケーキを...
スポンサーリンク